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樹side
俺らの手術が決まった。
きょもも駆けつけてくれて、俺らもやっと点滴が抜かれた。
手術か、、
ドラとかで見るやつって、危なくなったりするシーンが多いからさ、笑
やっぱりちょっと不安だよね。
ジ「樹、怖い?」
樹「んー、ちょっとね、笑」
ジ「麻酔されるまで手繋いどく?」
樹「うん。」
ジェシーが手を握ってくれて、やっぱり落ち着く。
まぁ、俺が不安なのは自分じゃなくてジェシーの方なんだけどね。
先生に言われたからさ。
移植手術は、臓器をもらう側の方が難しいって。
ジェシーに余計な負担はかけたくないから言わないけど、俺が怖い理由はそれ。
ジェシーは大丈夫って、信じるしかないからね。
そうなことを考えいると、ガラガラガラっとドアが開いた。
ジ「ん?」
慎「俺!来たよ!」
樹ジ「慎太郎!?」
誰かと思えば、カーテンをくぐって入ってきたのは学校にいるはずの慎太郎だった。
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作者名:J.J | 作成日時:2020年10月21日 1時