LOVE＆LOVE 【黒×桃】 (ページ37)

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ジェシーside

樹からの電話。

OKが出たのか、ダメだったのか。

ジ「もしもーし」

樹「あ！ジェシー！いいって！」

真っ先に嬉しそうな声でそう言ってきた樹。

思わず笑ってしまった。

ジ「AHAHAHA！やったじゃん！よかった〜」

樹「あとね！慎太郎と高地ときょもも行けるって！すごくない！？」

ジ「HE！？まじ！？」

樹「そう！やっぱ夢だったりして？笑」

ジ「HEHE！俺もそう思った笑。え、じゃーこの後北斗に電話しとくね？ぜってーあいつ飛び跳ねるぜ笑」

樹「あー想像出来るわ笑。」

樹との電話を終えて、すぐさま北斗にかけようとしたら、、

「ジェシーさーん、次の撮影いきまーす」

と、お呼びがかかってしまった。

仕方ない。

休みに入る前まではしっかりとモデルを勤めないとだよな。

携帯をとじ、撮影へと向かった。

ある雑誌の表紙の撮影だったから、そんなに時間はかからなかった。

ジ「ありがとうございました〜」

挨拶をして、楽屋に戻り、北斗に電話をかけた。