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ジェシーside
ジ「きもち?」
樹「はい、ものすごく」
今、樹の髪を洗い中でーす。
あんまり長く浸かってるとのぼせちゃうから、適当なところで上がって、
リビングに戻る。
樹には、とりあえず俺のパジャマを貸した。
樹は細身だから、ぶっかぶか笑
ありきたりだけど、
お風呂上がりに牛乳を1杯飲む。
ジ「あー!、ん?樹?」
樹「へっ?」
ジ「AHAHA、眠い?笑」
隣の樹は、
すごく眠そうです笑
首がかくかくなってる笑
樹「眠く…」
……眠く??
そのあとは??笑
もう寝かせてあげよ!笑
俺は、半分寝かけの樹を抱き上げて、寝室に向かった。
ゆっくりおろして、布団をかけようとすると、
樹が呟いた。
樹「……いかないで……」
ジ「え、、」
“いかないで”
樹はそう言った。
ジ「…樹」
樹「ここに…いてください……」
ゆっくり手を伸ばして、俺のパジャマの端を握った。
目は閉じてるから、
これが、寝言なのか、起きて言ってるのか分からない。
でも、どっちにしても、
離れたくないな。
俺はそのままベッドに入った。
布団をかけ直して、
樹を抱きしめた。
樹はゆっくり身体を動かし、俺の胸に顔を埋めた。
ジ「おやすみ樹。」
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作者名:J.J | 作成日時:2020年7月1日 0時