検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:32,300 hit

第3章 ページ19

ジェシーside



あの日から、


樹はよく、感情を表に出すようになった。


微笑んでくれる回数が増えた。


今だってそう。


柔らかい微笑みを、俺に向けてくれる。



樹「ふふっ、ジェシーさん、今日も散歩行きたいです。」


ジ「HEHE!いいよ!今日はちょっといいお知らせもあるからね!」


樹「え?なんですか?」



実はね〜



ジ「今日から、食事制限が無くなりました!」


樹「え!!」


ジ「今日から、とくに制限ないから!そとで食べない?俺、弁当持ってきたから!」


樹「えっ?お弁当?」


ジ「俺の手作りなんだけどね笑。あ、べつに売店で買ってたりしてもいい__」


樹「食べたいっ!……です…」


ジ「HE?」




俺が、「いいけどね」って言い終わる前に、樹が勢いよく被せてきた笑

でも、途端にあたふたして、歯切れの悪くなる言葉…笑



樹「あっ、えっと…その、食べても…いいですか?」



……可愛い…かよ…

誰がダメって言うの?逆に…笑



ジ「AHAHAHA!もちろん!笑。裏の庭で食べよ!味は保証しないけどね笑」


樹「ふふっ…やった…!」




なーんだ!

ちゃんと笑えるじゃん、


もっともっと、


君に笑顔を咲かせられるように、


俺、頑張るね

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.4/10 (109 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 田中樹 , ジェシー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:J.J | 作成日時:2020年7月1日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。