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第4話 ページ7

Aside

学校指定のジャージに着替えて

別室に向かってまーす



最初は魔力の検査らしいんだけど

あのツンデレ(と思われる)の

淡藤くんも一緒らしい

仲良くなれたらいいのぉ


歩いていると前に淡藤くんらしき人が部屋の前で立っていた


『お、待たせたみたいでごめんね!』

亜樹「いや、大丈夫」

『そか!ありがとう!
あのさ、亜樹ちゃんって呼んでもいい?』ニコニコ

亜樹「亜樹ちゃん…?なんだその女みたいな呼び方…」

『亜樹ちゃん亜樹ちゃん亜樹ちゃん!』ニコニコ

亜樹「ちょ、うるさ…
はぁ…もう何でもいいよ」

『お、まじで!ありがとう!よろしく亜樹ちゃん!』

亜樹「おぅ」
(ビックリマーク多いな…)


魔力の検査をするであろう部屋の中には

晴さんと大きな機械があった

晴「よし、じゃあ早速検査するか
お前らは魔力が他のやつより多“すぎる”から特別な〜」

普通の一般人の平均は1500ぐらい

普通の魔力検査機の上限は2000まで

その機械で入学前検査したら


エラー発生した


いや、まぁね年度ごとにエラーが発生する人が1人や2人いるらしいヤッタネ!


晴「淡藤からな〜」 亜樹「はい」


てか、なんで私だけ体力テストも別室なんだよ!
どこでするんだよ!ずるい!
女子達を見れない…
私もキャッキャウフフしたかった…

…もう隅っこで暮らしてやる


ピピッ【エラーエラー】


晴「お前これでも無理か…」

亜樹「そうみたいですね…(苦笑)」


なんか私が考え事してる間に亜樹ちゃん検査してたらしいゴメンね亜樹ちゃん全然見てなかった☆


ん?今亜樹ちゃんがエラー出したのって7500まで測れるやつだよな…?

え、は?え?

ちょっと待とうぜ…エラーが発生したって言うことは7500より多いって事だよな…?

おいおいやべぇぞこいつはやべぇ

普通の人でも1500で、政府の人等も3000ぐらいって聞いたぞ…

亜樹ちゃん…


チートかよ!!!!!!!!

チートかよ…チートかよ…チートかよ…(エコー)



*あなたもチートです*

❀❀❀❀❀❀
なるはやで頑張りますぅぅぅぅ

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作者名:きー | 作成日時:2018年1月8日 15時

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