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「トントンからか？なんて言うとった？」
「無事だそうだ、手当もちゃんとされていたらしい
チーノ本人も自分よりAだそうだ
相当気に入られてるようだな」
「なぁグルッペン！
A幹部になるやんな！！？」
「そうだな、シャオロン、大先生
Aを幹部にするが異論はないな？」
「僕はないで、元から任せる言うとるし
よろしくな〜Aちゃん」
「……どうせ反論しても幹部にするんやろ
グルッペンが言い出したら聞かへんの知っとるし」
「そういうことだ、国民にも発表しよう！！」
そんな簡単に幹部増やしてええんか
「A！！いっぱい手合わせしよーな！！」
「ま、しゃーないか。シャオロンや、よろしくな」
「素直やないシャオちゃんおもろ」
「あぁ？！シバくぞ大先生」
『はぁ、よろしくお願いします』
扉のノック音がした後、誰かが入ってくる
「Aさん、医務室行ったってくれへん？？
チーノがAさんの名前ずっと呼んどるねん」
トントンさんか
『わかりました』
トントンさんの後を着いていく
「Aさん、チーノを助けてくれてありがとう｣
『いえ、』
｢ひとつ、きいてええか」
『ひとつですか、どうぞ』
「なんでチーノを助けてたん？あいつの性格やし
そう簡単に人を信じようとせーへんはずや」
『あの国での後輩だからですよ
私の初めての部下であり
彼を受け入れたから、ですかね』
「ま、受け入れるやつはそうおらんやろうからな
狂人を信じて背中を任せれるやつなんかそうおらん」
『そうですね、彼は少し難しいですから』
「気が合いそうやなぁ…Aさんとは」
医務室の扉を開け中にはいる
「さっきやっと寝たとこだよ」
「そうか、シッマとショッピくんは？」
「安定してるよ、Aさんとは初めましてだね
軍医のしんぺい神です、ペ神とか好きなように読んでね」
『Aです、よろしくお願いします
…あの、輸血足りましたか』
「足りたよ、上手く治療してくれてたみたいだからね」
ペ神はそう言うと少し空けるねとだけいい
医務室を出ていった
「ん……A、せんぱ、い？」
『ショッピ、寝てていいよ』
「ゃ、A先輩と話したいんで、おきます」
ベッドに腰をかけたショッピくんに
水の入ったコップを渡す
「飲み、寝起きやし喉乾いとるやろ」
「ありがとうございます」
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とらねこ(プロフ) - 夜桜 紅葉さん» ありがとうございますっ！頑張ります！！ (2019年4月4日 15時) (
レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 紅葉 - 先輩ッ！行か、ないで…！待って…！行かないでッ!!!!((とても面白いです！頑張って下さい！あ、あと、好きです。 (2019年4月4日 13時) (レス) id: 3c38dcb0f2 (このIDを非表示/違反報告)
とらねこ(プロフ) - セナ チーム病原体大好き！さん» ありがとうございます！！ (2019年3月29日 0時) (レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
セナ チーム病原体大好き！ - とても面白いです！これからも頑張ってください！ (2019年3月28日 19時) (レス) id: d7ca6de532 (このIDを非表示/違反報告)
とらねこ(プロフ) - micro :さん» ありがとうございます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらねこ | 作成日時：2019年2月22日 1時
