日常 ページ9
ご飯を食べた後はみんなでゲーム
そこそこ仲良くなったと思う
コネシマさんからコネちゃん、鬱さんから大ちゃんと呼び方まで変わった
『あ、ケーキ忘れてた』
gr「やっとか！A早く食べたいゾ！」
一旦ゲームをやめてケーキを選ぶ
『珈琲と紅茶どっちがええ？』
tn「はい！俺珈琲！」
gr「紅茶がいいゾ！」
『大ちゃんとコネちゃんはどうする？』
ut「あ、僕紅茶で」
kn「俺珈琲がええわ」
『はーい』
キッチンへ向かい、紅茶と珈琲の準備をしつつ
ケーキをお皿にとりわける
kn「手伝うわ」
『ええで？！客人やろ？！』
ut「なんでそんな焦っとるんw」
『いや、ほら小さい時よう言われへんかった？！』
「「ないな」」
『じゃあいいや』
ut「あ、ええんや」
『あ、あづっ』
熱湯が少し指にかかった
んー熱い……
大ちゃんもコネちゃんも気づいてないな…よし
gr「A」
パッと後ろから私の手をとるグルちゃん
gr「とりあえず冷やすぞ」
『なんで気づいたんですかねぇ』
gr「お前なぁ…こういうので迷惑かけたくないとか心配かけたくないとか思ってるんやったらゲーム機捨てるぞ」
『そ、それだけはやめてクレメンス…っ』
大ちゃんとコネちゃんは気を使ってかケーキや珈琲など机に持っていきとんちを呼んできてくれていた
tn「どうしたんや……ってお前なぁ
また黙ってやり過ごそうとしとったんか」
『いやぁ…ソンナコトナイッスヨ？』
小さい頃一度大きな怪我をしたことがあった
けど2人は何も知らなくて迷惑かけたくなかったから黙ってたら怪我が悪化してふたりに知られた挙句説教までされたことがある
それ以来、2人は過保護なのだ
gr「迷惑だなんて思ったことないゾ」
tn「そうそう、逆にかけてほしいくらいやわ
あ、ゲームとかやなくて普段やで？手伝って欲しいことがあったら遠慮なく言うこと、怪我したら言えって言うとったやろ」
グルちゃんがわたしの頭を撫でて、とんちが私の火傷した手を手当してくれる
『ん、ごめん』
kn「なんか子どもと親みたいやな〜！」
ut「それ、僕ら気づけんかったけど遠くでおったグルちゃんが気づいてるのが怖いわぁ」
Aちゃんごめんなぁ、気づけんくて悪かったなんて言う大ちゃんとコネちゃん
『大丈夫やで？コネちゃんも大ちゃんも気づけへんかったんは私隠してたからやし』
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とらねこ(プロフ) - ゆきさん» え？いやぁ毒素はふたりでひとつやから……（言い聞かせてる） (2018年9月17日 17時) (
レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とらねこさん» それ三股やない？ww (2018年9月17日 13時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
とらねこ(プロフ) - 麻斬裏亜さん» ありがとう！！好きって言って貰えて嬉しい！ (2018年9月15日 7時) (レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
麻斬裏亜 - 凄くおもしろかった！！私が好きな小説やんけ！！ (2018年9月14日 22時) (レス) id: 5a4b04ddb8 (このIDを非表示/違反報告)
とらねこ(プロフ) - 二次元は世界を救う。さん» おっと、私はチワワと毒素が好きだからなぁ……ゾムさんは本命じゃないっすね！まぁ二股なんでありっす (2018年9月10日 20時) (レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらねこ | 作成日時：2018年9月10日 2時
