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「どういう…だって目が燃えるんじゃ……」
「俺もそう思ってたんだけどね」
『死の炎ってわけじゃないけど普通に炎を扱えるみたい、その代わり血を操ることはもう出来ないみたいなんだけど……』
「条件？？」
『そうなのかな…でもデメリットではないから
兄者の方の能力で元々のやつはやろうと思えば出来ることもわかったんだ』
「チートじゃねぇか」
『そうかも
でも体への負担が大きくなった気がする』
ぽつぽつと能力のことを話しているとドアをノックする音が聞こえた
「お話中ごめんね、ご飯できたから降りてきて」
鉄塔さんだ
「嘘…鉄塔さん呼んでよ〜俺何もしてないじゃん」
「おついちさんは休んで
助けてもらったお礼だと思って
弟者、Aちゃんほんとにありがとう
勿論兄者もおついちさんもめろさんもありがとう」
「仲間を助けただけだよ、それに俺じゃ助けれなかった…Aが来てくれなかったら無理だった」
『私も結局兄者に助けられたから』
「ありがとうなんて言わなくていいのにね
ほらご飯食べよう、今日は三人称が作ってくれたんだから」
兄者に担がれた弟者と私
そういえば怪我してたんだったと思い出す
テーブルの上には多種類の料理が並んでいる
「！じゃしーッ大丈夫？？それと、えっと…君も……大、丈夫？？」
「Aちゃんだよね？！ドンピシャです！助けてくれてありがとー！！あ、弟者氏大丈夫？？」
「ドンさん俺おまけみたいな扱いしないで」
「標準です、ありがとう。ふたりとも大丈夫？」
『大丈夫です、えっと、ドンピシャさん、標準さん……お名前…』
「ぁ、ぺ、ペちゃんこ…です……」
「ごめんね、Aちゃん
ぺーさんは人見知りなんだ」
鉄塔さんに言われペちゃんこさんをみるとほんのりと顔を赤くして目を逸らされた
『よろしくお願いしますね、ペちゃんこさん』
握手もとめて手を差し出すと隣に立っていた鉄塔さんは笑いだし、ドンピシャさんや標準さんまでも笑いだした
「Aちゃんいい性格してんね」
「ペーさんにはハードル高いから無理なんじゃない？？」
「そーだよ、ぺーさんは女の子と握手なんて無理なんじゃなぁい？？」
見事に煽られたぺちゃんこさんは私の手を握った
「無理じゃないし、…よろしく
ぺーさんとか適当に呼んでくれていいから」
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とらねこ(プロフ) - タコ草さん» タコ草さん初めまして！！コメントありがとうございます！！読んで面白いように工夫してこれからもかけたらいいなと思ってます！更新頑張ります！！ (2019年3月26日 13時) (
レス) id: 9cd26393a2 (このIDを非表示/違反報告)
タコ草(プロフ) - とらねこさん初めまして！！初コメです！それぞれの人物設定とか、アクションシーンとかが凄く魅力的すぎです！更新頑張ってください！！ (2019年3月26日 12時) (レス) id: 6d6e493092 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらねこ | 作成日時：2019年3月21日 0時
