異端児達のラブコメ

【小鳥遊 色葉】 ページ10

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【名前】
小鳥遊(たかなし) 色葉(いろは)

【性別】
女性

【学年】
２年生

【クラス】
Ｂ組


【性格】
ミステリアスな雰囲気を放つ女の子。教室の片隅で静かに本を読んでおり、人と関わりを持とうとしない……と思いきや、話し掛ければ意外にもフレンドリーに接してくれる

どれもこれもデタラメな話をあたかも本当かのように喋る。語彙力が高く、様々な言葉を遣ってからかうのが好き。本心も少し織り交ぜて話すため、どれが本心か嘘かまるで検討がつかない。しかも、相手の心を読むのが上手く逆に騙そうと思っても騙せない

恋愛には慣れていそうな感じはあるが、実はかなり奥手。あれこれ探りを入れて相手が自分に好意を持っているか確かめる。両思いが分かった上でからかう場合もある。自分が嘘つきだからこそ好きな人のストレートな言葉に弱く、素直な人にはたじたじになる様子

大人びた性格だがちゃんと少女らしい所もあり、下ネタや過度な露出、スキンシップが苦手。下ネタはどう対応していいか分からず、分かりやすく顔を真っ赤にして取り乱す


【性癖】
虚言癖

彼女の場合、大したことない話を大袈裟に話すのが好き。それで得られる反応もオーバーリアクションだと尚嬉しい様子


【その他】
立派な和風のお屋敷に住む御令嬢。両親はとある企業の社長を務めており、母親は有名な小説家。厳しい父親、甘やかす母親といった裕福である点を除けばごく普通の家庭環境で育てられた。兄妹ともに溺愛されている

和服が私服であり制服でもあるため校内ではかなり目立つ存在。嘘つき兄妹として有名。よく「なぜ袴を着ている……？」と好奇な目で見られる。一部の生徒には人気。文芸部に所属しているが幽霊部員である

勉強は理系も文系もどちらもできる。好きな教科はやはり国語。中でも現代文が好きらしい。運動神経を割と良い方。何でもこなせる器用な人。若干ブラコン気味で、体が弱い兄を気を遣ったり、見えないところで支えたりしている

好きな物は本と辛いもの。超がつくほどの辛党でどんなに辛いものでもペロッと平らげる。反対に甘いものは嫌いでもないが好きではない。みたらし団子なら好き

嫌いな物は魚料理。特に刺身や寿司が嫌い。毎日にように家庭の食卓に出てくるため味に飽きたらしい。外食するときは魚料理を避ける傾向にある


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