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第5話 ページ7

Aside


柿「俺だよ」


貴「えっ、と・・・柿原徹也さんですよね?」


柿「うん」


しばらく目を見てボーッとしていると


貴「あ、あの、よろしくお願いします」


柿「初対面ってわけじゃないし

あんまり緊張しなくていいんだよ?」


貴「はい・・・」


いや、緊張しますよ

まさかサポートして下さるのが

あの人気声優柿原徹也さんだったなんて


貴「私は秋雨Aです

よろしくお願いしますm(_ _)m」


柿「うん、よろしくね!」


柿原徹也さんとはあまり共演したことが

ないので初めて挨拶しに行った時以来

関わりがなかった。


貴「大丈夫かな・・・」


私はボソッと呟いた


柿「5ヶ月で雑誌に乗るなんて

凄いね、周りからすごく可愛いとか

色々聞いてたけど本当に人気でそうだね!

雑誌出したら直ぐに売り切れるかも!」


貴「そこまでは行かないと・・・」


マ「Aそろそろだよ」


貴「あっ、はい」


________


山「はい!じゃあ今日はよろしく!」


貴「よろしくお願いします」


山「今日はいろんなの撮るから・・・

んじゃ最初はかわいい系からかな?」


貴「はい」


私があんまり着ないような服

オシャレとかあんまりしないしな・・・

パシャ


山「うーん笑顔はいいけどうも少し

腕をあげれるかな?」


貴「こんな感じですか?」


山「そうそう!!」


パシャ


山「おっ、いいね!もう1枚撮るよ!」


パシャ


山「はいおっけー!んじゃ次は・・・

クール系かな?

徹也くん手伝いいいかな?」


柿「はい!」


柿「クール系だからもう少し

ここをこうしてこうして見たら・・・」


山「いいねいいね!」


パシャ


山「うん!Aちゃんは

スタイル抜群だし可愛いからいいね!」


貴「ありがとうございます」


山「はーい次行こ!」


こんな感じで全て撮り終わった


山「Aちゃん凄いね!

これは売れるよ!」


貴「売れるといいですけど」(汗)


山「じゃあ明日も仕事頑張ってね!

今日は終わり!解散解散!」


こんな感じで初撮影は幕を閉じた


貴「あっ、柿原さんにお礼言ってない

礼儀のない奴って思われたかな・・・」


柿「何が思われたって?」


貴「うわっ!び、びっくりした・・・」


柿「あはは!ごめんね驚かせる

つもりはなかったんだけど笑」


本当にびっくりした

寿命1週間縮んじゃった←

Happy Birthday☆+。:.゚→←第4話



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作者名:ぽんぽこたぬき | 作成日時:2018年12月22日 22時

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