三代目ガールはクールな紅一点 Part 6

HPB 臣ちゃん！ ページ18

作者の勝手で､また話の間に違う話入れるっていう…
ほんと､この容量の悪い癖をなんとかしたいですね




臣くんと蘇芳ちゃんとのお話です！




臣 side



TAKAHIRO｢臣ちゃん〜おめでとう！」




HIRO｢臣､おめでとう」





壱馬｢臣さん！お誕生日おめでとうございます！！これからも臣さんのことリスペクトさせていただきます！」




朝からみんなプレゼント持ってきたり､お祝いの言葉言ってくれたり､スタッフさんやマネージャーも祝ってくれて､学生の時より誕生日が自分の中で大きいものになってる気がする



それはすごく嬉しいんだけどさ､なんか物足りないんだよね。



その足りないものは考えずともわかるんだけどね。




俺は三代目の楽屋に思い足取りで向かった



ーーーーーー

ガチャッ



｢おはようございます〜」



ってあれ？真っ暗…



三代目｢ハッピーバースデー！臣〜」




いきなり電気がついたと思ったら一斉に弾けたクラッカー



｢…えっ？」



蘇芳｢臣〜誕生日おめでとう！これからもよろしくね」



そう言ってAはプレゼントを渡してきた



NAOTO｢これ､みんなから臣に！」



健二郎｢みんなで選んだプレゼントやで！」



岩ちゃん｢臣さん､おめでとうございます！」



直己｢おめでとう！」



隆二｢おめでと！」



ELLY｢happy birthday！！」



｢…みんなありがと〜！！うわ､ネックレス？めっちゃいい！」



蘇芳｢気に入ってくれた？」



｢もちろん､ありがと」



NAOTO｢ほら､臣､今日誕生日なんだし､お願い聞くよ！」



｢お願いかぁ…じゃあ､A。」



蘇芳｢ん？」



｢Aが欲しい､今日一日俺のそばにいてよ」


蘇芳｢…ふふ､何日でもええよ」



隆二｢うわぁ､臣ったら大胆！」



健二郎｢ヒューヒュー！」



ELLY｢hey boy！」




なに言われようが今は関係ない




俺はAの目を見てそ､そっとキスをした。みんなには見えないようにね



蘇芳｢……ふふ､おめでと､臣」



優しく微笑むAが眩しくて､真っ直ぐ見つめてくるAが綺麗で…




誰にも渡したくないって思う俺はたぶん､Aに完全に惚れてる。



｢ありがと､A」



照れてるのを悟られないように力いっぱいAを抱きしめた




“大好きだよ”



これは心の中にしまっておこう。



ーーーーー


一ノ瀬｢ふふ､Aのサプライズ成功だな！」



実は見守っていたいっちーでした

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