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蘇芳 side
楽屋について､ドアノブに手をかけるも少しためらってしまう。
やっぱり不安で､後先考えずにあんなことをしてしまった自分に腹が立った。
覚悟を決めて楽屋に入り､真っ先に臣の元へ向かう
みんなの視線なんか気にしてられない､
ただ一直線､臣の元へ向かっていった。
「臣…ほんまにごめん！」
そう言って頭を下げる。
臣「……」
やっぱり､怒ってるわな。そりゃそうやんな。
頭下げてるで臣の顔が全然見えへん。
少し間をあけて下げていた頭を戻した瞬間
「っ！？えっ…」
臣「Aのばか…」
ぎゅうっと力強く抱きしめてくれた。
臣の温もりに涙が出てきた。あのことを今なら忘れられる､そんな気がして…
臣「…俺さ､Aになんかしたか？なんでも言って､」
真っ直ぐうちの目を見つめてきた臣。
これは逃れられないやつや。
「あのな…」
直くんに話したみたいに昨日のこと､それが原因で今日に発展してしまったこと…全部を話した。
臣は話しとる間､ずっと聞いてくれてた。
でも､うちが話終わったときに口をそっと開いてこう言った
臣「誰がなんと言おうと､そんなの関係ないから。」
「えっ？」
臣「なんで俺がAにくっついたらいけねえんだよ。そんなこと言う奴らのためになんでAが気使ってんの？」
「……」
言葉が出んかった。臣の真っ直ぐすぎる眼差しに釘付けにされたんが自分でもわかった。
臣「俺は､誰がなんと言おうと､俺の好きなようにするし､Aもそんな奴らの話なんて無視しろ。」
そう言って臣はうちの頬をそっと撫でてくれた。
臣「そいつらのせいでAが距離とってたとしても､俺はそんなの絶対いやだから。」
NAOTO「Aは､臣のファンが自分のせいで減るのが嫌で距離置いてたんでしょ？」
「…うん。」
臣「そんなこと考えなくていい。俺は､伸び伸びやってるAの方が好きなんだよ。」
そう言い終わると臣は優しく微笑んでくれた。
安心感や嬉しさで涙が出てきた。
臣「おい､泣くなって笑」
その後無事にいつも通りの2人に戻りました。
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R.jg(プロフ) - ほんとですか！？玲於くん最高ですよね！今後も頑張ります！！ (2月25日 11時) (
レス) id: e437d30770 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 私も玲於くん最推しなので絡みがたくさんあって嬉しいです！ (2月25日 2時) (レス) id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)
R.jg(プロフ) - コメントありがとうございます！作者は玲於くん推しなのでどうしても多くなっちゃいます💦今後､TJBBやキドフェノ､ウルフなどのデビューの話などを出していく予定ですのでよろしくお願いします！その後RAG POUNDの話を書こうと思っております！ (2月24日 23時) (レス) id: e437d30770 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 玲於くんとの絡みが姉弟みたいでいいですね！Dリーグの方達との絡み書いてくださりありがとうございました。 (2月24日 0時) (レス) @page48 id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - こちらこそ受けてくださってありがとうございます。楽しみにしてます。 (2月10日 23時) (レス) id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R.jg | 作成日時：2024年1月4日 1時
