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ページ36

健二郎 side





バチンッ





そんな鈍い音が楽屋に鳴り響いて辺りは騒然とした。





みんなの言う通り、Aが元気なかったんも気づいてたし、臣ちゃんのこと避けてたんもわかった。





『蘇芳「お願いやから、もう近づかないで」』





Aが言っていたことの真意はわからんけど、かなり深刻なことがあったんとちゃうか?





俺はとりあえず臣ちゃんに駆け寄って





「臣ちゃん、大丈夫か?」




そう問いかけると





臣「……健ちゃん、俺なんかしたのかな?」





「どうやろうな、…俺にも分からん。ほっぺ痛ないか?」





臣「……うん。いつもならAのことわかるのに、なんか、今日だけよくわかんねえや…」




臣「俺…Aに捨てられんのかな……」





臣ちゃんはそう言うと、膝を抱えて俯いてしまった





たしかに、臣ちゃんは三代目の中で一番Aを理解しとるしAも臣ちゃんのこと一番理解しとる。





お互いに理解しあってるからこそ、一番喧嘩するのもこの2人やねんけどな笑





とりあえず、しばらくは臣ちゃんのそばにおらなあかんな。





NAOTO「俺、ちょっとA探してくるね」





そう言うと早足で廊下に飛び出したNAOTOさん。




AのことはNAOTOさんに任せるか。






隆二「臣、大丈夫だよ。Aは臣のこと嫌いになったんじゃないよ。たぶん、何か原因があったんだと思う。」





隆二の言葉が届いたのか、臣は顔をあげて





臣「……ありがと。」




微笑みながらそう言った。





無理してでも笑ってんねやな。




ほんま、臣ちゃんはAのことになると…手がつけられへんわ。

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R.jg(プロフ) - ほんとですか!?玲於くん最高ですよね!今後も頑張ります!! (2月25日 11時) (レス) id: e437d30770 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 私も玲於くん最推しなので絡みがたくさんあって嬉しいです! (2月25日 2時) (レス) id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)
R.jg(プロフ) - コメントありがとうございます!作者は玲於くん推しなのでどうしても多くなっちゃいます💦今後、TJBBやキドフェノ、ウルフなどのデビューの話などを出していく予定ですのでよろしくお願いします!その後RAG POUNDの話を書こうと思っております! (2月24日 23時) (レス) id: e437d30770 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 玲於くんとの絡みが姉弟みたいでいいですね!Dリーグの方達との絡み書いてくださりありがとうございました。 (2月24日 0時) (レス) @page48 id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - こちらこそ受けてくださってありがとうございます。楽しみにしてます。 (2月10日 23時) (レス) id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:R.jg | 作成日時:2024年1月4日 1時

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