三代目ガールはクールな紅一点 Part 3

MV撮影 ページ30

蘇芳 side



みなさんどーも！EXILE SUOHです。





今日はですね､暴れん坊のみんなのために新曲の振り付けレクチャーするんや〜。





ほんま楽しみ！




みんなにひさしぶりに会える。






で､今から最終確認するためにある2人に来てもらってる。






「この部分､いっちゃんの移動長いよな」





山彰「それ思いました。」





岩翔「どうしましょうかね…」





「んー､いっちゃんとまこっちゃんの位置変えてみよっか。その方が次の振りに入りやすそうやし」





山彰「たしかに､この方がいいかもっすね」




「なら､みんなに振り入れしにいきますかね。」






ランペがリハーサルしてるスタジオに行く道中､





岩翔「Aさんって､ほんとすごいですよね。振り付け覚えるのも作るのも早いし､教えるのも上手いですよね。」





山彰「ほんとにそれ。どうやったらそんなさらっといけるんすかね」





「そんなこと言ってくれるん嬉しいわぁ。でも､2人は十分上手いで？自信持ちや」





うちがそう言うとどこか照れ臭そうに喜んだ2人。





2人は“自分はまだまだです”って言うけど､厳しいオーディション勝ち抜いたメンバーなんやし。





なんせ､日に日にスキルが上がってる。確実に上手くなってる。




これはうちも頑張らなあかんな。





そんなことを思っていたら､ランペのリハーサルスタジオに着いた。






ガチャ…





「お久しぶりでーす。みんな元気してた？」





ランペ「お久しぶりです！！」





慎「Aさん､お久しぶりです。」




「まこっちゃん､ひさしぶり。髪色変えた？めっちゃ似合ってるで」





慎「ありがとうございます…///」





未だに照れるんかわええなぁ。





RIKU「Aさーん！！(ぎゅー)」




うん､安定にかわいい。




「ひさしぶり､また筋肉ついた？」




RIKU「がんばってます！」





で､しばらくみんなと近況報告したり､打ち合わせについて話したりした。




「今回の新曲の振り付けはやましょーとしょごが中心で進めてくれたから､早くできたんよ。」





岩翔「いえいえ､そんな。Aさんが意見出してくれなかったら大変なことになってましたよ！！」




「そうか？笑」





「とりあえず､今から振り入れしてくよー」






ランペ「はーい！！」

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