55話 ページ6
想像以上に強い。技の精度も凄まじく、黒死牟相手に時間がかかってしまった。不死川と悲鳴嶼が援護してくれた。2人に怪我をさせないように気を配りながら頸を狙う。
A「闇の呼吸 玖ノ型 疾風陣闇」
悲鳴嶼が技を出し援護してくれた。
悲鳴嶼「岩の呼吸 弐ノ型 天面砕き」
そして上弦の壱を倒すことが出来た。
鴉「カァァア、如月A、悲鳴嶼行冥、不死川実弥、時透無一郎、4名ニヨリ上弦ノ壱撃破、カァァア」
実弥「てめぇ、怪我してねぇだろうなぁ」
A「ごめん、してないから、無一郎は」
無一郎「ここだよ」
無一郎は壁に刺さっていた所の下に横たわっていた。
A「今楽にしてあげるから」
無一郎「え?」
A「闇の呼吸 拾ノ型 暗花の治癒」
無一郎「凄い、血が止まって動ける」
A「完全に治った訳じゃないから無理しないで」
無一郎「ありがとう」
そんな時、鴉から伝達された。
鴉「カァァア、無惨復活、カァァア」
一斉に無惨の元へ走り、殺しにかかる。Aは少し様子を見てた。殆どの柱が吹き飛ばされ、しのぶを抱き止め、前に歩き出す。
A「お遊びはここまでにしようか、鬼舞辻無惨」
しのぶ「花藤さんっ」
無惨「お前は」
A「闇の呼吸 終ノ型 暗黒星雲」
他の者に邪魔されないように無惨との2人だけの空間にいる。こちらからは周りの風景は見えるが人の姿は見えず、声も聞こえない。反対側では姿も声も聞こえる。
無惨「これではお前が不利ではないか?」
A「いや、その逆だよ、有利だよ」
無惨「どうしてだ?」
A「死ぬのは無惨、お前だからだよ」
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yuzuka - 更新待ってます!!! (2022年11月19日 11時) (レス) @page6 id: e91cbbbf82 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 次の更新待ってます (2022年4月2日 11時) (レス) @page4 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にーと。 | 作成日時:2022年2月22日 11時