30話 ページ31
A「しのぶさん、いい？」
しのぶ「いいですよ」
A「落ち着いた？」
しのぶ「…だいぶ」
A「よかった、一応水と手ぬぐいは持って来といた」
しのぶ「わざわざありがとうございます」
A「身体壊されたら嫌だから」
しのぶ「どうしてですか？」
A「好きな人には元気でいて欲しいじゃん？それに、」
しのぶ「それに？」
A「しのぶさんが元気じゃないと、私が怪我した時治してくれないから」
しのぶ「また怪我する気ですか？」
A「そういうつもりじゃないけど」
しのぶ「ふふっ、そういう事にしときます」
A「早く寝よっ」
しのぶ「そうですね」
しのぶは布団の中に入り、それに続いてAも布団に入った。
しのぶ「やっぱり2人だと暖かいです」
A「寒いの？」
しのぶ「少しだけ」
A「もっとこっちおいでよ」
2人は向き合うように横になっている。近くにおいでと言われて近くに行くと思いのほか近すぎて、少し動けばキスしてしまうぐらいに近かった。
しのぶ「すみません、近すぎました」///
しのぶが謝って少し遠くに行きそうになったため、左手で腰の辺りを触り抱き寄せた。
しのぶ「え、ちょ、花藤さ…」///
Aは抱き寄せながらキスをした。しのぶは一瞬目を見開くが、だんだん目を閉じた。ゆっくりと唇を離すと、息を切らして赤らめているしのぶの姿がいやらしかった。
A「他の人にはその姿見せないでよ」
しのぶ「…花藤さんしか相手がいません」///
A「こうやって男の人に襲われるかもしれないんだよ？」
Aはしのぶに跨り、服の上から胸を触る。
しのぶ「ちょっ、ダメです…」///
A「ちょっとだけ」
しのぶが着ていた寝巻きを脱がせ直で胸を触る。
しのぶ「…んっ…」///
A「触られただけで気持ちいいの？」
しのぶ「…」///
胸の突起物に触り、舐め始めた。
しのぶ「…んっ、あっ…だめ…やめて…」///
A「かわいい…こっちも触っていい？」
しのぶ「…え？」///
Aは下の方に手を伸ばし触り始めた。そうしたら、部屋中にパチンと乾いた音が鳴り響く。
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天霧(プロフ) - 大切な人だから悲しませたくない。だからあんな事を言って距離を置いた。確かに、夢主はこの世界の住人じゃないいずれ死んでしまう…。その事を分かっていても離れたくないしのぶさん…。辛いですね。早く寄りを戻して欲しいですね (2022年1月31日 16時) (
レス) @page40 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 続きがとても気になります。次の更新待ってます！ (2022年1月28日 12時) (レス) @page38 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にーと。 | 作成日時：2021年12月19日 3時
