〜弍拾伍〜 ページ31
ザカオside
上司「そろそろいいぞ!」
ザ,マ「は?」
周りから5〜6人いきなり出てきた。
なんか、嫌な予感する。
マサイも俺も身動きがとれない状況で、出てきたやつが俺らの服に手を伸ばした。
マ「やめろっ、はなせよっ!!」
ザ「おいっ、やめろよ!はなせっくそっ」
抵抗は虚しくすぐに服を捲られてしまった。
いじめっ子「次は下いきまーすw」
マ「はなせっ…いやだっ…」
この言葉を合図にズボンのベルトをカチャカチャと外される…
横にいるマサイはもう目に涙を溜めていた
もうダメだ
そう思った次の瞬間――。
バンッ
ドアが勢いよく開いた音がした
上司「……Fischer's」
シ「マサイとザカオになにしてくれてんだ」
ザ「皆っ…」
なんでここが分かったんだろ。
でも、助かった。
シ「ダーマ、だほ、ぺけは2人を頼む」
ダ,ン,ぺ「了解!」
俺らを抑えてたやつらがみんなの方に行って俺らは自由になった。
俺もマサイもすぐに起き上がったけどマサイは心ここに在らずみたいな感じで目が虚ろだし、体も震えてる。
モ「実はもう警察呼んじゃってるから抵抗しても無駄だよ?」
シ「アンタら何回いじめれば気が済むわけ?」
シ,モ「っていうかまさか俺らから逃げられるとか思って(ねえよな/ないよね?)」
その後すぐに警察が来て、シルクとモトキが事情を説明。
マサイは無理そうだからって一緒にいた俺が少し話してすぐに家に帰れることになった
シ「二人とも大丈夫か??」
ザ「俺は平気だけどマサイが…」
モ「ほんとに服捲られてベルト外されただけ?」
ザ「俺は1回殴られた。でも全然平気だし、それ以外はない。
マサイは殴られてないよ」
シ「とりあえず帰るか。
マサイ、立てるか?」
マ「ヒッ…」パシッ
怖がるような小さな悲鳴を口にしたあと、シルクが差し出した手をはらった
マ「さわ、るなっ
こわ、ぃ……。ザカ…泣」
と言って俺に抱きついてきた。
なにこいつ可愛い←
ザ「マサイ、立てる?」
マ「(。_。`)コク」
さて、どうすれば落ち着くかなぁ……
なんてことを考えながら車に乗ってシルク宅へ向かった。
♬*゜*•.¸¸✿ ♬*゜*•.¸¸♪*•.¸¸✿ ♬*
マサイを弱らせたい系作者の紫伊那です←
マサイキャラ崩壊(´>ω∂`)☆
そしてみんなイケメン(*´˘`*)♡
あ、安心してください
マサイくんすぐ治りますw
なんか自分で書いておきながらザカオの「なにこいつ可愛い」気に入っちゃったw
では(・ω・)/アデュー☆
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作者名:ailes x他1人
作成日時:2018年9月24日 18時