〜伍〜 ページ11
マサイside
モ「それにしてもグループから一気に2人も出るとはねー 笑」
俺は黙り込んでずっと下を向いている。
シ「マサイ、顔上げろ。大丈夫、誰もお前を蔑まないから」
ザ「な？呼んでよかっただろ？」
マ「結果的にはそうかもしれないけどさすがにびっくりした…」
ザ「ごめんごめんw」
シ「で、これからどうしたい？」
え、、
どうって…Fischer's辞めろとか…？
シ「やろうと思えばそいつシバけるぞ」
マ「えっ…？」
ザ「あ、もしかしてマサイ、お前俺と同じ勘違いしてねえ？」
モ「え、どういうこと？w」
ザ「Fischer's辞めろって言われんじゃないか、ちがう？」
マ「え、そうっ！！」
勘違いか…
よかった…。。
シ「え、お前そんな勘違いしてたん？」
ザ「おうw」
シ「そんなこと言わねえから安心しろ。
お前ら1人でもいなきゃFischer'sじゃねーよ」
マ「もうちょっと…自分で頑張らさせて。
あ、モトキもう大丈夫、ありがとう」
モ「はーい、よかった」
モトキはずっと背中をさすってくれていた。
シ「いいけど大丈夫なのか？」
マ「何かあったら相談するから。お願い」
シ「わかった。約束だぞ？」
マ「うん。」
このままシルクに任せて終わるのはなにか悔しかった。
たぶんシルクに任せることになるけど、もうちょっと頑張ってみたい。
シ「あ、ザカオにも言ったけど俺らは無理にリスカをやめろとかは言わねえ。
癖ついたらやめるのは大変らしいし無理に止めるのはよくないって聞いたことあるから。」
モ「そのかわり深くやったり、1回に何回も何回も切るのはだめね」
シ「あと切ったら絶対言うこと。
どんなに浅くてもだ。
言ってくれれば悩みきけるし傷の手当だってできるから」
マ「分かったっ…！」
･*:.｡. .｡.:*･♡
紫伊那です！
読んだ瞬間思い浮かんじゃって書いちゃったw
少しずつ読者様増えていてうれしいです
ありがとうございます！
それでは(^o^)／ｱﾃﾞｭ-✧
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作者名：ailes x他1人
作成日時：2018年9月24日 18時
