.21. 話の整理 ページ25
こたつside
こ「えっと、じゃあ整理させてください。
ユトとは距離を置いてるだけなんですか?
別れたわけじゃなく?」
元彼「そうだ」
タ「先程手紙で、と言ってましたけど、距離を置いてるだけならLINEとかメールとか、連絡先知らないんですか?」
タローさすがやな。
細かい部分も聞き逃さない。
元彼「ブロックされてんだよ」
こ「距離置いてるだけなら、話し合いもあるし連絡先ブロックはしないはずですよね」
元彼「それが分からないんです!
なんでユトがブロックしたのか!引っ越したから今どこにいるかもわからなくて、今になってしまったけど、ユトと俺はまだ愛し合えるはずだから迎えに来た!」
いや、その状態で別れてないって言える自信はなに、、?
なぞすぎん?
さて、こいつどうすっかな
警察呼ぼうにも、電話したらバレてまう。
バンッ(ドアがあいた音)
e「ユト!!」
ア「ユト!?どしたん?」
突然、女子軍が隠れてた部屋のドアがあいたとおもえば、そこにはユトと、慌てた表情の女子軍がいた。
ユ「もう我慢できない。
ごめん、皆、ここまでしてもらって」
元彼「ユト!手紙読んだ?迎えに来たよ」
ユ「俺たち別れたやん
なに?距離とってただけって、頭大丈夫?」
元彼「え?」
ユ「もう付き纏うのはやめて!ここしばらく、俺がどんな思いで過ごしてたかわかる?気持ち悪くて、怖くて…。
今日もここまでしてみんなに守ってもらうくらい怖かった。」
元彼「なにいって…」
肩を震わせながらも強く言い放つユトを目の前に、元彼は放心状態だった。
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齋藤 愛音 - こたつくんに甘やかされたい (1月27日 13時) (レス) id: d37c4fe6ba (このIDを非表示/違反報告)
齋藤 愛音 - こたあみ大好きこたつくんのかかのじょになりたい (1月27日 13時) (レス) @page5 id: d37c4fe6ba (このIDを非表示/違反報告)
音ちゃん推し - はい更新頑張ってください (2022年2月16日 18時) (レス) id: 6f67511d25 (このIDを非表示/違反報告)
紫伊那(プロフ) - 音ちゃん推しさん» そうですね…。フォーエイトに戻ってくるのは難しくてもまたどこかで音楽を届けてくれることを信じて待つしか…。亀更新にはなりますがこの作品の更新は続ける予定なのでもし良かったらまたお願いします! (2022年2月16日 6時) (レス) id: 88114a294e (このIDを非表示/違反報告)
音ちゃん推し - 音ちゃんが辞めてしまうのは悲しくて涙が溢れて泣いちゃいますね (2022年2月15日 23時) (レス) id: 6f67511d25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫伊那
作成日時:2021年11月10日 23時