マイノリティでも幸せです！【いれいす】【悠佑】

13話。 ページ17

悠佑side



「あのときはほんとにビックリしたな〜w」

り「ｸﾞｽｯ…あにき、ほんと奏夢ちゃんに出会えてよかったね……」

ゆ「泣くなや〜w」


りうらが泣いていたからビックリしたら、なんと子供組全員泣いてたw

まろもないこも、泣いてはないけど少し目が潤んでる。


ゆ「お前らほんまええやつらやな…
こんなんで泣かんでええのにw」

し「や、これは泣くわ……」

な「話してくれてありがとう、あにき」

ゆ「おう、お前らも聞いてくれてありがとな」


なんか、ただの自分語りになってもうたけど、今まで隠してきた自分のことを話せたことで、心が少し軽くなった気がした。


ゆ「でも、勘違いしないで欲しいんは、俺と奏夢はほとんどそういう欲とかないけど、1人ではする人もおるってこと。」

「そうだね、自分から求めないけど相手に求められれば出来るって人もいるし」

ほ「人それぞれなんだ…」

い「なんか、LGBTQって最近よく聞くけど、人の心って目に見えないから全然身近に感じてなかった…。わりと身近にいるんやね」


皆それぞれに思ったことを話していくが、誰一人として俺を否定するようなことは言ってこない。

ずっと、否定されると思って、引かれると思って、黙ってきた。

けど、そんな必要なんてなかったんやな…。


ゆ「俺、この話をするって決めたあとも、否定されるんやないかって怖かった…。
ほんと、受け入れてくれてありがとな」

な「否定なんかしないよ…！
そりゃ、3大欲求なんて言われてるものがないっていうのは俺らには想像できないけど、色んな人がいるわけだから、否定なんてできないよ」

ゆ「ほんま……いいやつやわお前ら…」



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お待たせ致しましたm(_ _)m

これからも亀更新が続くと思いますが、気長に待っていただければと思います

よろしくお願いします

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