.22. ページ27
あなたside
数ヶ月後の私の誕生日。
メンバー全員集まって皆祝ってくれて、それぞれが誕生日プレゼント渡してくれたけどモトキくんはくれそうにない。
まあ別に気にせず黙っていたら
モ「俺からのプレゼントはあとでね!」
なんて言ってたから期待してみる
そのあとはみんなでゲームしたり雑談したり、楽しい時間はあっという間にすぎてもう夜。
モ「そろそろ帰ろうか、A」
そう。私達はもうほぼ同棲状態。
たまにモトキくんの家に泊まりにいってたのが今じゃたまにお兄ちゃんの家に帰る程度
「あ、うん!こんな時間だもんね」
シ「あ、まじだ!今日泊まるやつはマサイと俺の家でわかれろよな」
マ「モトキ以外全員じゃね?」
「「うん!!」」
シ「グッパーできめろww」
モ「じゃあまた明日ねー」
「おやすみなさいっ!」
モトキくんの家につくとすぐさま自分の部屋に戻ってガサゴソやってるモトキくん
私もとりあえず荷物を置こうと自室に戻るとまもなくモトキくんに呼ばれた
モ「A〜」
「はーい」
モ「俺からの誕生日プレゼント!」
机の上に出されたのはプリント1枚。
モ「誕生日プレゼントとして俺の苗字あげたいんだけど受け取ってくれるかな?」
そう。机の上に出されたプリントは婚姻届
「もちろん!!受け取るよ!!
嬉しいっ」
モ「よかったぁー!!」
「お兄ちゃんには伝えたの?」
モ「伝えてないよ
明日全員まとめて伝える
明日も全員いるから全員でイヤホンガンガン伝言ゲームするんだって
いいこと思いついたんだぁw」
あ、なんとなくわかったわw
「協力すればいいのね?w」
モ「うん!
順番どうなるかわかんないけどちゃんと聞こえてもわざと間違えたりとかお願い!」
「たしかに楽しそうだわw」
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫伊那
作成日時:2018年8月4日 23時