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シルクside

正直まだしっかり信じられたわけじゃない。

でも、「ウオタミが悲しむ。」この言葉を聞いた瞬間に心の中でなにか暗かったものが明るくなった気がした。

シ「そうだな。
元気な俺たちを見せねえとウオタミが悲しむよな!
皆ごめん。もう大丈夫」

怖いけど、そのときはそのときだ。

大丈夫、Aもいる。

マ「リーダー復活?」

シ「復活っ…!!」

ン「よかった(^-^)」

モ「信じてくれたの?」

シ「正直まだ完全にじゃねえ。
でも、信じるよ。
何よりも、ウオタミを悲しませたくない」

ン「徐々に信じてけばいいよっ!」

マ「急がなくてもいい
待ってるから」

「よかったね、お兄ちゃん」

シ「おう!!」

これからはメンバーのこと信じよう

1度決めればあとは貫き通すだけだから。

徐々にでいいって言ってくれたから。

シ「心配かけてごめん。」

モ「大丈夫だよ
おかえり」

「おかえり」

シ「ただいま!」

これからは信じる。

だからこそ、やっぱり伝えておきたい
知っていて欲しい。

こう願うのはダメなことなのか?

聞いてみよう。
ダメならやめればいい

シ「ちょっと話…聞いてくれるか。。?」

ン「もちろん!!」

マ「どうした?」

よかった。
いいんだ…。

Aとモトキは心配そうな目でこちらをみている。

あえて声をかけず見守る。
これが2人の優しさだって知ってる。

だから甘えさせて、
少しの間だけ。

シ「みんなも、父さんみたいにって思って怖かった。
実は無理して俺につきあって、あの笑顔とかすべて嘘なんじゃないかって。
そう思ったらキリがなくて
動画のコメントでよく、シルクがいなくなればFischer'sも少しはまともになるんじゃね?みたいなのあるから。
俺は邪魔なのかなとか良くない方向にどんどんどんどん考えちゃって…」

モ「話してくれてありがとう
でもね?
俺らは無理してない。
笑顔も含めて言動すべてが真実だよ、アンチコメントなんて気にしなくていい
これからはもっと俺らを頼って?」

シ「ありがとっ…」

マ「とにかく無理は禁物な!」

「お兄ちゃんが素直に聞くとは思えない…w」

.12.→←作者より【モトキ誕生日】



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作者名:紫伊那
作成日時:2018年8月4日 23時

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