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270:ちゅ、 ページ20
後部座席に乗ろうとしたら
二「待ちなさいよ笑、今日から俺たちは堂々としていいんだよ？そのために俺は会見したんだから」
助手席まで連れてかれてドアを開けた
二「どうぞお嬢様」
あ「ありがと...」
抵抗せず乗った
運転席に乗るカズを見てたら
二「ねぇA、俺捕まるよ？」
あ「......は？」
フッ、とカズがこっちに近づいてきて うわっキス？キャッ なんて思ってたら
私を通りすぎてシートベルトを掴んだ
二「どーしたの、顔赤いけど笑」
シートベルトを着けおえたカズがこちらを見る
あ「......っ何でもないし」
耳があっつい、なんなら全部があっつい
恥ずかしすぎて俯いた
二「んふ、じゃあ」
カズが除き込むように顔を近づけた
ちゅ、
触れるだけの軽いキスをした
二「こっちだと思った？笑」
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作者名：あらぽん | 作成日時：2018年9月1日 20時
