囚われた少年✿ツイステ (ページ6)

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ハーツラビュル寮ーーーリドルの部屋

リドル先輩が迎えに来てくれてハーツラビュル寮に向かった

談話室に先輩の部屋に入ると豪華なケーキなどが沢山あった

「おぉ…………！」

グリム「美味そうなんだゾ……!!」

リドル「トレイが全部作ってくれたんだ」

「トレイ先輩が!?」

トレイ「あぁ、よくお菓子作りはしててな」

「凄いですね!!」

トレイ「ありがとな」

リドル「今日は監督生の歓迎会だからね。沢山食べて楽しんでくれ」

「はい！ありがとうございます!!」

エース「監督生〜こっち来いよ！」

「今行く〜」

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外ーーー帰り道

沢山食べて沢山お話して楽しかった!!ケーキは美味しすぎた

今はリドル先輩に寮まで送ってもらっている

リドル「ここはどうだい？」

「楽しいですよ!!」

リドル「それは良かった」

グリム「なぁなぁ！また何でもない日のパーティってやつ行ってもいいか？」

リドル「もちろんだ」

「やったね！」

グリム「やったなんだゾ!!」

リドル「じゃあまた明日」

「はい！ありがとうございます!!」

オンボロ寮ーーー

「ふぅ…………お腹いっぱい」

グリム「夜ご飯はあれで十分なんだゾ……」

「そういえばここボロすぎない？」

グリム「今更気づいても遅いんだゾ」

「カーテンとか買えないかなぁ……」

カーテンは穴が空いたり汚れたりで汚い。オンボロ寮は全体的に汚いからな……

カーテンをどうにか出来ないかと悩んでいると後ろから

学園長「そういうこともあろうかと、新しいカーテン持ってきましたよ!!」

「い、いつの間に…………」

グリム「勝手に入ってきたな!!」

学園長「いいじゃないですか!!これからもお邪魔させてもらいますよ！」

「全然いいですけど……」

学園長「はい！どうぞ!!」

学園長から渡されたものは新しいカーテンだった。白い綺麗なカーテン！

「わ!!ありがとうございます!!」

学園長「いえいえ！流石に私もそろそろ変えなきゃと思っていたので!!」

グリム「綺麗なんだゾ!!早く付けるんだ子分！」

「付けるって……僕届かないよ？」

流石にあんな高いところ届かない。皆届かないと思うけど……

学園長「安心してください!!魔法でやってあげますよ！」

「お、お願いします！」

と、魔法でカーテンが勝手に取り付けられていった

「おぉ…………」