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それからというもの、皆は再戦に備えて新しい武器の調達や他の武器の改造をしたりしていた
毎日リビングに集まって武器を磨いて、何だか凄く活気づいていた
元々 武器はかなり大事にしていたけど、本当に変わった
グルちゃんはいつもと変わらないように見えるけど皆までこうなるとはね
「これ試し撃ちしたいなあ」
「いやだめだよ！市民の混乱を招くから！」
銃を構えるゾムを慌てて静止する
やるわけないけど結構怖い
周りにいる皆はなぜ何も言わないんだ
「A！みてこれ！めっちゃかっこええやろ！」
「あ、それ新しいシッマの武器？いいね、かっこいい」
「やろ!?いや〜これを使う時が楽しみやわあ」
新品のショットガンを私に見せて目を輝かせるシッマ
なんか、無邪気で可愛いな
「俺のも見て！今度からこれ使うんよ！」
「いいね、2人とも楽しそうだね」
そんなシッマの横から顔を出すシャオちゃん
この二人は子犬みたいだ
「ほらほら、大先生の機嫌を損ねないうちにやめとけよ？」
「大丈夫だよトンチ、大先生はそういうのないから」
ニヤリと笑って言うトンチ
と、その後ろで大先生が「いや、でもなトンチ？」と声を出す
「僕かてAちゃんが他のやつとめっちゃ楽しそうに話してたら少しは嫉妬するで？」
「あ、ほんまに？まじかあ、気をつけなアカンぞ皆ー」
「僕の嫁さんに変なことするなよ！」
大先生が嫉妬かあ、ちょっと見てみたいなとは思う
大先生が嫉妬したらきっと可愛いだろうな
20代後半のおじさんだけど
10個も離れた人たちとそういう関係になるなんて、珍しいことだし心配いらないのに
「我々の皆なら問題ないでしょ？」
「いや！何するかわかったもんやないぞ、特にシッマとシャオロンが心配や」
大先生って大袈裟だな
そこまで心配するなら余計に嫉妬させてみたくなる
そういうのって変かな？
「Aちゃんに何かしたらこれで撃ち抜くからな」
「それは流石に怖いわ」
談笑する皆を見ながら、どうしたら大先生を嫉妬させられるかを考えた
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岡崎 響(プロフ) - ゆるゆるるるるさん» コメントありがとうございます！読者様が感動するような話を書きたかったのでそのような感想を頂けて本当に嬉しいです…!! (2017年8月30日 7時) (
レス) id: cbd4920d57 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるゆるるるる(プロフ) - 涙ボロボロです…休憩時間に読むべきじゃない……感動しました (2017年8月29日 18時) (レス) id: 61eed14801 (このIDを非表示/違反報告)
捨てられた寝ぇ猫(∂ω∂)♪ - <元寝ぇ猫♪ですー、あのあと目が腫れてしまいました^^:wそれほどまでに貴方のこの作品は美しく素晴らしかったです、実は小説で泣いたのは初めてですー長くでごめんなさい、、 (2017年4月29日 11時) (レス) id: 308487bf5b (このIDを非表示/違反報告)
ほのもえ♪@常日頃催眠不族民(プロフ) - 岡崎 響さん» はい！銃で何かを撃つ系のやつ、wrwrd!以外何故か飽きるんですよ…← (2017年4月3日 22時) (レス) id: 94d9874708 (このIDを非表示/違反報告)
岡崎 響(プロフ) - 寝ぇ猫♪さん» 読んでくださりありがとうございます！目は…大丈夫でしょうか…?(震え) (2017年4月3日 21時) (レス) id: cbd4920d57 (このIDを非表示/違反報告)
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