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「そーいうことだったのか
よかった
拒否されてなくて」
見上げたモリの顔は満面の笑みで懐かしかった
左手がしっかり握られる
それだけで少しドキドキする自分の心臓がおかしかった
ゆっくり歩き出す
「俺、夢だったんだ
Aと手繋いで歩くの
この人が俺の大事な人ですよーって全世界の人に自慢して歩くの」
「そうだったんだ」
「そう
あの頃はまだ俺Jr.だったから、Aのこと隠さなきゃって思ってた
それがAを守る唯一の手段だって勘違いしてた
ほんっとに馬鹿野郎だよ俺は
ほんとに大事な人なら隠さずに堂々としてればよかったんだよな」
モリの手に力が入る
何も言えなくて手を握り返すことしかできない
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わたあめ(プロフ) - お金貰って完全に姿を消すこと約束したのに、また付き合うって問題あるだろって思いました。その時点で読むのやめたので今後の展開でその点に触れるかは分かりませんが、どうしても気になったのでコメントします。 (5月29日 2時) (
レス) id: a8652bd311 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - jesstanさん» いつもコメントありがとうございます^_^ 励みになります また読みに来てください^_^ (2019年10月18日 18時) (レス) id: d5be1d1da7 (このIDを非表示/違反報告)
jesstan(プロフ) - いつも更新お疲れ様ですm(_ _)m 大好きな作品です！ これからも更新楽しみにしてます(^ ^) (2019年10月17日 7時) (レス) id: d213c6b11b (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - kaco210さん» コメントありがとうございます^_^更新頑張ります！ (2019年9月2日 8時) (レス) id: d5be1d1da7 (このIDを非表示/違反報告)
kaco210(プロフ) - 間違えて低評価を押してしまいました…ホントは毎回楽しみにしてます！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 33f16785df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらす | 作成日時：2019年7月28日 0時
