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27 Daiki side ページ27
Daiki side
Aちゃんは、手をつなぐ事を拒否しなくなった。
嬉しい……
最寄り駅に着いて、スーパーに寄りたいと言うので、一緒に買い物をした。
A「大ちゃん、食べたいものある？」
有岡「んー、中華系」
A「ふふっ、わかった」
すぐに決まったみたいで、カゴに材料を手際よく入れ始めた。
こういう所は、仕事中みたいで気持ちいい。
夕飯は、Aちゃんの手料理だし、楽しみ！
A「ねえ、朝ごはんって、ご飯派？パン派？」
有岡「基本食べないんだけど、食べる時はパンかな！」
A「そうなんだー、朝、席でパン食べてるか……」
パンも選び出した。
朝も一緒なんだよね。
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作者名：やまぱん
| 作成日時：2017年1月6日 20時
