検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:146,992 hit

48 Daiki ページ48

Daiki





だって、会話に参加してるみたいで可愛くない?





Aが洗い物を始めたから、ベビーベッドを寝室に移動させて、添い寝が出来るようにセットした。



さっきもベビーラックが欲しいなんて言ってたし、試行錯誤しながら変更していくんだと思うけど、今日はとりあえず、移動でどうにかした。


オムツをチェックして、暗くした寝室で、この前みたいに子守歌を歌いながら揺れてみる。





輝く星に




心の夢を



















「あうー あっあ」





ダメだ・・・



Aにそっくりなまん丸な目が、天井を見て興奮している。



寝室の扉を少しだけ開け、リビングの光があまり入らないようにAを探した。

すぐに目があったので





有岡「ギブ・・・」





そう伝えると、寝室に入ってきた。





A「30分くらいたったね。

  お疲れ様。

  悠ちゃん、オッ パイでネンネする?」





有岡「俺がしてえわ・・」






A「ん?」






有岡「いや、ちょっと何か飲んでくる」





Aとバトンタッチして、キッチンに麦茶を飲みに行った。


そういえば、リビングの光が、寝室の扉の隙間から見えて気が散ったから、キッチンの中の電気だけにして、ソファーに寝ころんでAが出てくるのを待った。

















A「大貴・・・

  寝ちゃった?」







はっ、寝ちゃってたのか、俺・・・






有岡「いや・・・寝たの?」






A「とりあえずね。

  今までだって、30分後に起きちゃう日もあったから、覚悟はしてるけど。

  覚悟はしても、体力がついてこない時もあるしね」






ソファーの上で寝そべってたけど、姿勢を正した。

そして、Aを横に座らせた。





A「あ、そうだ!

  床に敷くマットと、あとレンタルでハイローチェアというかベビーラックというか注文したい」





有岡「あぁ、早い方がいいな。

  他には?レンタルしたいものない?」





A「んーー、今更だけどスケールとか。

  悠ちゃんが、どのくらい飲んだのか知りたい」






有岡「かりてみたら?レンタルんなんだしさ」






A「うん・・・」





ベビーベッドを借りてる所で、申し込んだみたいだ。






有岡「なあ、終わった?」






A「うん、そろそろ寝る?」






49 Daiki 9/19→←47 Daiki



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (262 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
552人がお気に入り
設定タグ:有岡大貴 , Hey!Say!JUMP , Daiki
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やまぱん | 作成日時:2018年5月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。