今日:29 hit、昨日:1 hit、合計:328,183 hit
小｜中｜大
38 Daiki ページ38
Daiki
Aってば、何で本日のアイスの種類なんて聞くんだよ。
なんて言われても、注文するんだろうが。
Aの苦手な「激辛」の乗ったアイスなんて、ある訳ねえし。
女子の、分かんねえとこだよな、そういうとこ。
でもね、Aだから可愛いって思っちゃうんだよ。
これは不思議････
目の前で、フフッて笑いながら抹茶アイスを食べてる姿を、愛おしい気持ちで見ていたら
A「はい、あーーん」
自分の大好きなものを、ちゃんと俺にも分けてくれるとこなんて、俺って愛されてんなって思って、つい顔が緩んじゃうんだ。
・
20階の俺らの部屋に戻ってきた。
A「ただいまー。
お腹いっぱいになったね」
ｱﾘｵｶ「ホント、すげー苦しいわ」
A「お風呂、作ってくるね」
Aは、入口に置いてある、さっきまで履いていたハイヒールの脇に、
白いスニーカーを脱いで、スリッパをはき直して浴室に消えた。
俺も真似して、白のスニーカーを並べて脱ぎ、
ついでにズボンも脱いでから、窓の外の景色を見に行った。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 804人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やまぱん
| 作成日時：2017年4月13日 1時
