Mi tesoro.

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伊沢「よし！飲みにいこう！」

みんなが荷物をまとめ、大学を出る。


『どこで飲むんですか？』

須貝「出来るだけ人が入るところがいいよね」


ちなみに参加する人数は8人。


普段、忙しい人が多いからこんなに集まれるのは

年に数回しかない。


河村「福良と山本も誘いますか。

2人とも暇だと聞いていましたし、

山本はともかく、福良はポテトチップスしか食べない男ですから」


伊沢「そうなると、全員で10人。

うわぁ〜w、うるさくなりそうだなぁ」


さらに頭を悩ます。


河村「お、福良がオフィスで飲もうとのことです。

どうしますか？」


須貝「それなら潰れても、大丈夫か！」


川上「介抱しなくていいなら、なんでもいいです」


いつも飲みすぎて潰れちゃう人が多くて、介抱することが大変。

オフィスなら泊まることができるから安心。



鶴崎「オフィスなんて久しぶりだあw」


水上「ついでに考えてる記事を見てもらおっかな」


こうちゃん「スーパー寄っていかないと、お酒しかないですよ！」


大の大人が遠足前の小学生のようにはしゃぎながら、オフィスに向かう。

若干、1名小学生だが。(←おい！by K.W)

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飲んで飲んで飲んで、飲みまくって

何人か潰れてしまっている。


鶴崎「んふふふ。数学ってのはね・・」

水上「はいはい。わかったから」

鶴崎「もっとちゃんと聞いてよ！！」


頬を膨らませる鶴くん。

天使だなぁ。


安定の仲良し2人。見ていてとても和んでしまう。


こうちゃん「Aさぁーん、聞いてくださいよ。

さっきから山本さんが、いじめてきます！」


癒されすぎて、悟りを開く寸前だった私に

こうちゃんが飛び込んできた。


『山本くん、何したの？』


山本「僕はただ、漢字を読んでもらってただけですよ！

一級の。」


こちらも仲良し。


鶴崎「ねぇねぇ、いきなりなんだけど

なんでAちゃんって、川上と付き合ったの？

っていうか、いつ出会ったの？」


わぁ、ホントにいきなり。


川上「関係ないやろ。鶴崎には。」


須貝「いいじゃん。いいじゃん。

お兄さんもすっごい興味があるよ！」


水上「川上の紅ショウガ時代w」


福良「僕も知りたぁーい！」


酔っ払いどもが。


『そんなに面白くないですよ。

7（出会い）→←5

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