Mi tesoro.

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河村「めんどくさいんで、あと2問でいいですか？」


伊沢「おいおいおい！」


須貝「待ってよ！まだ一問も正解してないって！

みんなもナイスガイの活躍見たくないの！？」


「「『・・・そこまで』」」


須貝「なんか、みんな俺にだけ当たりが強くない！？」


河村「茶番はそこまでにして。」


鶴崎「クイズしましょうよ〜〜」


伊沢「まぁ、須貝さん。

あと2問自分が正解すればいい話じゃないっすか」




これこそ、鶴の一声ならぬ

“神”と“鶴崎”の一声。




河村「読みます。題4問。


問題［芥川龍之介の大ファンで、芥川賞受賞の祈願の手紙を送った。


代表作に“斜陽”


《ピンポン》


はい。水上」


水上「太宰治」


河村「正解！！

太宰治は心中マニアとして有名で、

心中して亡骸が見つかったのが、

自身の誕生日である6月19日という説がありますね。」


こうちゃん「めっちゃ詳しくないですか！？」


『さすが、国文作者の金田 一さんw』



私は人間失格しか読んだことがないな・・。

今度、図書館に行って借りてみようかな？



河村「最終問題。

問題［本名はさくらももこ、あだ名では


《ピンポン》


はい。はなみさん」


『ちびまる子ちゃん』



河村「正解！！

ちびまる子ちゃんは、清水に住んでいる小学三年生の子の話ですね。」


川上「最後めっちゃ、マイナー問題じゃないっすか。」


鶴崎「Aちゃん、よくわかったねぇ！」


『地元なんですよ！

私の中学だった頃の先生が、まる子ちゃんと同じ先生に教わっていたそうです！』



鈴木「そうなんだね。

あ、そろそろ帰って勉強しないと。」


1人でこんなに可愛い子が街中を歩いていたら、攫われちゃう。


『送っていこうか？』


鈴木「ふふ、大丈夫。

毎朝、1人で来ているし。そんなに過保護にならなくても。」


『それならいいんだけど・・。

家に着いたら連絡してよ！報連相しっかりね！』


鈴木「じゃあね！」


やっぱり着いて行った方がいいのかな、笑顔が天使すぎた。

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その頃の男性陣。


こうちゃん「あれは親子の会話ですか？」


伊沢「Aは光ちゃんに過保護だからなぁ」


須貝「あれは限度が過ぎてるだろw」


水上「暇さえあれば、光ちゃんの話を聞かされますよ」


鶴崎「Aちゃんは可愛い子にとことん甘いからなぁ」


河村「言われてるよ、彼女が」


川上「・・・知りません」

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