第六十三章 ページ8
「ちょっと、貴女!!」
「....伊東さん?」
「あら、桐生さん。貴方は健康診断に行かなくって?」
走って行った千鶴に驚いている伊東さんに出くわし、小さく名前を呼んだらバレました
めんどくせぇ
「あぁ、そういえば今日でしたね。なら行かないと怒られますね」
「貴方、一体何者です?」
早々にこの場から立ち去ろうと考え歩き出せば、伊東さんに話しかけられ足を止める
「何者、とは?」
「貴方のことを調べさせていただきましたが、全く情報がありませんでしたわ」
「私は私ですよ。すみません、失礼します」
めんどくさくなる前に一方的に話をきって、私はみんなのいる広間へと向かった
「千鶴、そんなとこで突っ立ってどした?」
「あ、夕奈ちゃん。松本先生に用があったんだけど...」
「診察の真っ最中だね」
入り口のところで突っ立っている千鶴を見つけて、声をかけながら歩み寄り中を除けば大人数の健康診断真っ只中だった
それにしてもみんな良い筋肉だなぁ
もうなんかありがとうございます
お腹いっぱいです
新八の診察が終わり、左之さんの横を通り過ぎた時左之さんはポーズを取る
それを見て新八もポージングし、二人して筋肉を披露し合っていた
それを見た私と千鶴はお互いに顔を合わせた後、耐えきれなくなり笑い合った
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「薄桜鬼」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷー(プロフ) - mizu217(ニイナ)さん» そう言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!!キャラ崩壊してないかとか色々心配ですが...かっこよく書けててよかったです! (2017年8月25日 12時) (レス) id: 557e5927c8 (このIDを非表示/違反報告)
mizu217(ニイナ)(プロフ) - もう、無理です。左之さんかっこよすぎです〜!! (2017年8月25日 4時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
ぷー(プロフ) - Asoraさん» お心遣いありがとうございます。優しさが心に染み渡ります...!これからもこの作品に目を通していただければと思いますので、よろしくお願いします。 (2017年8月24日 8時) (レス) id: 557e5927c8 (このIDを非表示/違反報告)
Asora(プロフ) - ぷーさん» いえいえ! こんな事言える立場では無いですが無理はしないでください!何時迄も楽しみに待っていますので! (2017年8月23日 22時) (レス) id: 32969ac174 (このIDを非表示/違反報告)
ぷー(プロフ) - Asoraさん» ご指摘ありがとうございます。全然気付きませんでした...!!また何かありましたら、教えて頂けると嬉しいです。そして、嬉しいコメントありがとうございます。そう言っていただけて本当に嬉しい限りです。これからも楽しんで頂けるよう頑張ります! (2017年8月23日 22時) (レス) id: 557e5927c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぷー | 作成日時:2017年8月21日 10時