54話〜猫島〜 ページ7
〜ローside〜
ベ「A〜！！俺より猫派だったって言うのォォォ！！？？」
貴「いやぁ…ベポは特別だよ……でもわたし犬より猫派………」
俺たちがたどり着いた島は…猫島
人間も居るにはいるが猫がアホかってほど居る
なんでもこの島じゃ昔から猫は特別な力を持った神聖な動物として扱われていたもんで
島の奴らが大切に扱い続けた結果こんな数になったんだと
上陸前からAが猫だ猫だと騒いでいたがいざ上陸すると
他のクルーもみんな猫を触りだした
Aなんて腕に猫を抱え足元に何匹もの猫が擦り寄って…
帽子の上にまで乗ってやがる
すげぇ好かれてんな
ロ「猫まみれじゃねぇか…ったく、どいつもこいつも浮かれやがって」
ﾆｬｰﾝ…
すると俺の前に紫色のリボンを首に巻いた猫が来た
なんだ…？他の猫と違う雰囲気…リボンの所為か？
俺はやらなければいけないことがあり
その猫をひと撫でして船内に戻る
確かここのログは…今晩貯まるか
あいつら…猫持ってきて飼おうとか言わねぇだろうな…
うちにはもうベポがいるから増やさねぇぞ
夕暮れになり戻ってきたクルーの中には
俺がさっき思った通り猫飼おうという奴がいた
ロ「ベポいりゃ十分だろ、増やさねぇぞ」
クルー1「えぇ〜…」
ロ「えぇじゃねぇ」
この時の俺はまだ知らなかった
最後に俺が撫でた猫の妙な能力を…
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moeka(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新してくれると嬉しいです。待ってます。 (2020年9月16日 20時) (
レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影星 | 作成日時：2020年7月1日 19時
