ハートの海賊団の副船長 2【ONE PIECE】 (ページ4)

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51話～副船長事件～ページ4

ペ「ああああああ兎に角船長探さないと！あのまま放って置いたらどうなるか！！
おいA探しにいけ今すぐに！！」

貴「えぇ…結局なんでローが怒ってんの…？よくわかんないけど探してくる…」

そう言いながら船内に入って少しするといつもの帽子を深く被ったAが島に行った

大鎌は？って思ったけどここは割と平和な島って言うし大丈夫か

シ「はぁぁぁぁぁぁ……船長戻ってきたら俺殺される気がする…俺なんもしてないのに…」

座り込んで嫌だァァァァと声を出すとペンギンが肩に手をポンっと置いて

ペ「どんまいシャチ」

ベ「どんまいシャチ」

ペンギンが、手をグッとさせていた

後ろでベポも………

シ「お前ら他人事だからってよぉぉぉ…」

Aが島へ船長を探しに行ってから数時間経ったけどどっちも帰ってこねぇ

ジ「探しに行った方が良いのではないか…？」

ペ「いや、この島は広い
さらに誰かが行っても見つけらんねぇかもしんねぇよ」

クルー1「しっかしAがそんな事をなぁ…」

クルー2「おいシャチ、ドキッとしたか？」

シ「あぁしたよ……2つの意味でな」

すると船に上がる足音が聞こえてきた

…ん？でも足音的に1人だな…どっちだ…

ロ「……………」

ペ「せっ……船長…」

帰ってきたのは船長だけだった

まだ不機嫌なままで物凄いオーラを放っている

あのオーラのまま島出歩いてたんすか船長…

ベ「あ…キャプテン………Aと…会わなかった？」

ロ「……………知らねぇ」

いつもよりも低い声でそれだけ答えると食堂へ入っていった

クルー3「おいキャプテンAと会ってねぇって…」

クルー4「えぇぇぇあの2人島で会えなかったのかよ…」

食堂を覗くと酒を大量にテーブルに出して飲み出す船長

コックが困惑してこちらに視線を向けてくる
そりゃあ普段あそこまで飲ませねぇからなぁ船長…

コックがあまりに可哀想になって俺達もゾロゾロを食堂へ入った

『……………………………………』

…やべぇ、空気がヤベぇ