61話〜猫島〜※非公開になっちゃってました…ごめんなさいm(_ _)m ページ14
…そんなわけで風呂場まで連れてこれたが……
貴「先にタオル準備して…あとは…ドライヤー…」
…短パンとタンクトップ姿のA
俺もまさかとは思ったがシャチの思っている通りにならず助かった
まあ風呂っつーもんだから一瞬誰でも裸と思うだろうな
貴「よし、OK
ローおいで」
風呂のドアを開けられそこに入る
するとAはシャワーの水が出る部分にタオルを巻き始めた
…何してんだ？
首を傾げているとこちらを見た
貴「タオルが気になる？
猫ってシャワーの音が怖い子もいるって聞いたからさ、少しでも音抑えられればって思って」
こいつなりに考えてくれたらしい
確かに猫になってからというもの音が大きく聞こえるな
((ｼｬｰｰｰｰ
貴「温度は…これくらいかな
おいで、ロー」
手招きをするのでAに近づくとゆっくり俺にお湯をかけた
するととんでもない不快感に襲われ……
貴「い"っ……」
ロ「………!!」
無意識だった…
こいつを引っ掻いてしまった…
貴「無理だった…？ごめん、ロー
でも頑張って…なるべく早く済ませるから」
再びゆっくりお湯をかけるA
不快感をグッッと堪える
やってしまった…
その罪悪感に襲われているといつの間にか終わっていた
貴「風邪引く前に体乾かすよ」
ロ「…………」
ﾌﾞｫｫｫｫっとドライヤーの暖かい風が体を乾かしていく
乾いたタオルをかけられながらだから視界が狭い
なんでもこの方が早く乾くんだとか
貴「…はいっと、終わったよロー
お疲れ」
タオルを外され撫でられる
でも喜ぶ気分ではなくｺﾞﾛｺﾞﾛと音はならない
貴「…？気に入らないかな、ごめんよ
ほら、綺麗になったし自由に動いていいんだよ
明後日には元に戻るんだから」
そう言って出ていってしまった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
誤字と非公開にしてしまってる癖を全力で直したい……
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moeka(プロフ) - 最近更新がなくて寂しいです。更新してくれると嬉しいです。待ってます。 (2020年9月16日 20時) (
レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影星 | 作成日時：2020年7月1日 19時
