とあるライバーの兄妹【2j3j】 (ページ16)

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剣｢結構遊びましたね…｣

あ｢そうね…え、もう2時だよ草木も眠る丑三つ時｣

剣｢今ホラゲーしたらなんか出そうですね｣

あ｢やめろやわたしの家だぞ
てかお風呂入ってなかったから入ってきていい？｣

剣｢どうぞ、僕はもう家で済ませてきたので
布団出しても大丈夫ですか？
いつものところですよね？｣

あ｢もちろん、待ってなくても寝てていいからね｣

剣｢限界だったら寝ます
それまでちょっととととの心の距離を埋める方法を…ﾌﾌｯw｣

あ｢ちょっととととのw
多いんだよとがw｣

剣｢あんたのネーミングセンスのせいです！｣

あ｢本名はとと丸だし！｣

リビングから1度部屋に戻って着替えを取って風呂場前に行くと
ととが座って待ってた

刀也から逃げてきたのだろうか
だからといってこんな寒いところに来なくても…

あ｢ねぇ刀也優しいし嫌な事しないよ、怖くないよ〜？
…いや、怖いっちゃ怖いな狂人だし｣

((ｶﾞﾁｬｯ

剣｢聞こえてますよ〜｣

((ﾊﾞﾀﾝｯ

え、聞こえてたの？
しかもそれを言う為にリビングのドア開けたの？

やっぱり怖いよあんた

あ｢男の人そんなにダメなの…？
わたしが拾うまでに何があったのよ
外傷とかは無かったけど男の人に嫌な事されちゃったのかな…
それか普通に嫌なだけか？分かんないけど｣

わたしが男じゃなくて良かったねとと

とりあえずここは寒いからせめて部屋に移動させようと抱っこするとぬるんっとすり抜けてしまう

猫ってたまに液体ですか？って時あるよね
今それを実感してる

まぁ寒さに耐えられなくなったら自分で温かい所行くか

リビングとわたしの部屋にミニホットマットあるし
リビングが嫌でも部屋に行くでしょ

あ｢風邪引かないでよ？｣

『ﾅｧﾝ』

お、返事した

理解してるかは別だけどこういうのちょっと嬉しいよね飼い主としては