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響side
ブルーロックに来て数日……今のところ誰にも見つからないようにお仕事をする
勿論絵心さんに言われた通り最低限の選手へのサポートはしてる、が誰にも見えないスピードで動いているため誰も私の存在に気づいてない
__深夜
『んー今日のことろはこれでおしまいかな……』
と小型ナイスを懐にしまう
コロッとボールが転がってくる
『……』
久々にリフティングでもやってみようか
__『…98…99…100!』
と高く蹴り上げゴールする
『ふふ、やっぱり楽しいな』
?「だ、誰かいるのか?」
『あー、君は"潔世一"だったっけ?警戒しないで。護衛の黒川響。よろしく』
潔「あ、あの……こんな遅くになにしてたんですか……?」
『リフティングをちょっとね。潔くんはどうしたの?』
潔「み、水を飲みに……」
『そ、夜は気をつけてね。他の人たちにも忠告しといて』
潔「ぁ……はい」
喋るだけ喋ったし部屋に戻ろう
____
潔side
潔「不思議な人だったなぁ……」
でも凄く綺麗な人だった……あの人が護衛……俺たちってなにに狙われてるんだ?
潔「考えてもしょうがないか……」
早く部屋に戻って寝よう
__翌日
潔「ふんふふーん♪」
蜂楽「いーさぎ♪」
潔「うお、蜂楽か」
蜂楽「なにかいいことでもあったの?今日すっげぇ機嫌いいじゃん」
潔「えっと昨日の夜黒川さんと会って」
千切「黒川さんって護衛の?俺姿すら見たことないんだけど……」
氷織「響?響と会ったん?!」
と迫ってくる氷織
氷織「いつ?!どこで?!」
潔「深夜に、コートで……」
?「お、潔くんだ」
「「ビクッ)」」
人の気配なんて感じ取れなかった
『会うのは初だね。黒川響。よろしく』
氷織「ひ、びき……」
と震えた声で黒川さんの名前を呼ぶ氷織
『あぁ、氷織さんじゃん』
ゆず「響ちゃん!急にいなくなるからびっくりしたんだよ?ブルーロックの中でも会わないし……」
『光の早さで動いてたからね〜』
蜂楽「にゃはは♪響ちゃんおもしろ〜い!」
『(事実なんだけどなぁ)』
蜂楽「よろしくね!響ちゃん!」
と2人は握手をする、と蜂楽は目を見開き黒川さんの肩を掴む
蜂楽「響ちゃん。俺の中のかいぶつが言ってる響ちゃんも仲間だって」
『あぁ、なるほど……まぁ私もサッカーしてたよ。自分の中にいるもう一人の自分と』
と瞳を閉じて胸に手を当てる黒川さん
ゆず「(なんなのよ、あの女)」
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ミルクティー - 夢主と伏黒もう恋人といって良いのでは?でも、夢主もまだ、未練あるのに驚き👀‼️ (4月4日 11時) (レス) @page18 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
首 - えっ゛すぅううう…好きです!応援してます! (1月10日 19時) (レス) @page16 id: fdf53574e6 (このIDを非表示/違反報告)
使い古した絡繰り人形 - コメント失礼します。響ちゃん好きです!!かっこかわいい、強い、後輩に優しいがぶっ刺さりました!!続きが気になりすぎる…!!更新頑張って下さい! (1月2日 22時) (レス) @page9 id: 28472857ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2023年12月28日 16時