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氷織side


ブォンッ


絵心「《今日から護衛をしてもらう奴を紹介する》」


乙夜「護衛?」


絵心「《はい、自己紹介》」


『《黒川響。よろしく》』


氷織「ひ、びき?」


護衛ってどういうこと?僕らなにかに狙われとんの?


烏「ずいぶん別嬪さんやな」


『《見たことのない化け物がいたら報告を、あと目を合わせてはいけません。死にますよ》』


潔「死?!」


『《私からは以上です》』


絵心「《そー言うことだからじゃあな。才能の原石共よ》」


プツンッ


画面越しでもわかる強者というオーラ……きっと響の目には僕は映っとらんのやろ?


ゆず「響ちゃんとまた会えたね!」


氷織「うん……」


烏「同じ学校なん?」


ゆず「そう!でも引っ越しちゃってどこにいるのかわからなかったけど……」


護衛ってなにするんやろ……危険なことやろか……響のことやろから自分のことなんて二の次……ボロボロになるんじゃないかと思うと怖い……


ゆず「(あーぁ、私の逆ハーライフに邪魔者が入ってきちゃったなぁ……)」


______
響side


絵心「じゃあ早速仕事をしてもらおうか」


『ここでの初仕事はあなたにくっついてる2級呪霊を祓うことですね』


と折り畳みナイフを出し絵心さんの首元に向ける


アンリ「え?!」


ザシュッと呪霊の首を切り落とす


「あ"ぁぁぁぁあ!!!」


絵心「おぉ、肩が軽くなったよ。ありがとう」


アンリ「ど、どういう……」


『見てみますか?私たちの見ている世界を』


絵心「知っておいて損はない。でもそんなことできるの?」


『このメガネをかけてください』


と二人に渡す


ここの隅にも低級呪霊がわんさか沸いてる


絵心「これは……ヤバイな……」


あれ?絵心さん意外と驚かないな……


アンリ「うわ!なにあれ!うわぁあ!!あっちにも!!」


アンリさんはまぁ一般的な反応だな


アンリ「私もうここに来ません……」


絵心「無茶言わないでくれる?」


『そうですよ。ここ以外にも呪霊沸いてるんですから』


アンリ「ひぃぃ!怖いこと言わないで!!」


『ふふ、大丈夫ですよ。私が守ります』


アンリ「キュンです」


『じゃ、他の呪霊祓ってきます』


絵心「行ってらっしゃ〜い」


悟よりかはマシだが……随分と緩いな


絵心「あ、あとついでに選手のサポートできるならやって〜」


前言撤回……護衛もサポートもとか……


『はぁ……わかりましたよ。それでは失礼します』

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ミルクティー - 夢主と伏黒もう恋人といって良いのでは?でも、夢主もまだ、未練あるのに驚き👀‼️ (4月4日 11時) (レス) @page18 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
- えっ゛すぅううう…好きです!応援してます! (1月10日 19時) (レス) @page16 id: fdf53574e6 (このIDを非表示/違反報告)
使い古した絡繰り人形 - コメント失礼します。響ちゃん好きです!!かっこかわいい、強い、後輩に優しいがぶっ刺さりました!!続きが気になりすぎる…!!更新頑張って下さい! (1月2日 22時) (レス) @page9 id: 28472857ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひな | 作成日時:2023年12月28日 16時

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