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響side
『真希。今日も手合わせしよ』
真希「おう」
五条「あ!響〜!!長期任務だよ〜!」
『チッ』
と小さく舌打ちを溢す
夏油「すまないね、響」
『別に……で?どこに行けばいいの?しかも長期任務って……』
五条「行き先は〜そう!今話題のブルーロック!!です!!」
『なんでコイツやたらにテンション高いの?』
夏油「響のサッカーしてる姿を見たいんじゃないかな?」
暇人かよ……
『で?いつからなの?』
夏油「悟。怒られる覚悟はできてるかい」
五条「アッエット明後日から……デス」
明後日か……ん?明後日だと?!
『はぁ……ふざけんじゃねぇよ、クソが。真希。戻ったらまた手合わせしよう』
真希「おう、気を付けろよ」
『はーい』
__そして当日の朝
伏黒「響先輩」
『ん?恵じゃん。どうした?』
なにかやらかしたっけ?
伏黒「会えなくなると思うと……寂しくて……すいません……」
なんだ、びっくりした
『あは、かわいい後輩だな。謝んな絶対帰ってくる』
伏黒「あの……少しだけ抱き締めてもいいですか?」
『ん、おいで』
ギュー
伏黒「先輩暖かい……」
伊地知「黒川さん……そろそろ出発です」
『はい』
『じゃあ行ってくる』
伏黒「行ってらっしゃい」
__
『おー、ここがブルーロック……』
うん!パッと見だけでもすっげぇ呪霊の集まりだな!
アンリ「あ、貴方が今回護衛をしてくださる方ですか?」
『はい。帝襟アンリさん……ですよね?』
アンリ「はい!それでは絵心さんのところへ向かいましょう」
絵心甚八……この人も呪霊付いてるんだろうな……
アンリ「あ、あとこれ」
『?これは……?』
アンリ「ブルーロックの地図です!迷わないようにと」
『あー、すいません。アンリさん。私には全部見えてるので大丈夫です』
アンリ「(見えてる?)」
『空間色覚ができてるとでも思っていてください』
アンリ「あ、はい」
『モニタールームまで行くのもめんどくさい……アンリさん捕まってください。飛びますよ』
とアンリさんの腰を抱きシュンッとモニタールームまで飛ぶ
アンリ「え?!さっきまで外にいたはずなのに?!どういうこと?!」
絵心「これは驚いた」
驚いたように見えないんだけど……
絵心「自己紹介は不要だよね?選手の名前も頭に叩き込んであるんでしょ?」
『お見通しですか』
絵心「まぁね。じゃ選手たちに挨拶しようか」
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ミルクティー - 夢主と伏黒もう恋人といって良いのでは?でも、夢主もまだ、未練あるのに驚き👀‼️ (4月4日 11時) (レス) @page18 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
首 - えっ゛すぅううう…好きです!応援してます! (1月10日 19時) (レス) @page16 id: fdf53574e6 (このIDを非表示/違反報告)
使い古した絡繰り人形 - コメント失礼します。響ちゃん好きです!!かっこかわいい、強い、後輩に優しいがぶっ刺さりました!!続きが気になりすぎる…!!更新頑張って下さい! (1月2日 22時) (レス) @page9 id: 28472857ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2023年12月28日 16時