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ゆずside
ゆず「なんで影春くんが死んでこんな女が生きてるの?!意味わかんない!!死ねよ!!死ね!!クソ女!!」
氷織「ゆず……?」
ゆず「羊!羊もあんな女いらないでしょ?邪魔でしょ?私が消してあげる!!」
と落ちていたナイフを拾い上げがむしゃらにナイフを振りかざす
氷織「響!危ない!!」
悟「はーい。ストップ」
とナイフを取り上げられる
ゆず「返してよ!!あの女を!黒川響を殺すの!!」
?「そうそう。あんな女いらないよね?」
次は誰?
五条「君誰?」
?「ふふ、自己紹介が必要みたいだね。ボクは累。特級呪詛師さ」
『苗字は?』
累「そんなものないよ。未登録の特級呪詛師。五条悟。君は今混乱しているね、ふふ。君たちの目ボク好きだよ。とっても綺麗……惚れ惚れするよ」
五条「影春裕也の体内に爆弾を埋め込んで操ってたのも君?」
爆弾?!
累「そう!爆発見れなくて残念だなぁ……まぁいいや!ボクが直々に殺してあげる!」
五条「響。結界を張って」
『もう張ってある』
五条「よし、響。ちょっと暴れておいで」
『……いいの?』
五条「呉々も死なないようにね。じゃ!僕も任務あるから!」
『(あの野郎はじめから押し付ける気だったな?)』
五条「あ、捕まえられたらボーナスあるよ」
ゆず「あの女殺してくれるの?」
累「もちろん。殺すよ。殺してボクのコレクションにするんだ!!」
なんてキラキラした新しいおもちゃを手に入れた子供みたいな笑顔を見せる
ゆず「じゃあ早く殺して!!」
氷織「ゆずどうしたん?普段そんなこと言わへんやん……」
累「影春裕也が不の感情を爆発させたんだ。今のこの子は興奮状態ってわけ」
五条「じゃ、頑張ってね。それと藍川ゆずの捕獲もお願い。色々聞かないとね」
は?なんで私を捕獲するわけ?意味わかんない
と考えているとシュンッと消えた
『どっからでもかかってこいよ(ギラッ』
「「「ゾクッ)」」」
累「ふふ、ふふふふ!殺し合いだ!」
『結界から出ないで』
は?私のことも守るの?あんな態度取ったのに?邪魔者扱いして、彼氏奪ったのに……怒りも泣きもしない
ゆず「………て……絶対勝て!」
なんて涙を溢しながら言う。私は響ちゃんが憎いんじゃない……多分羨ましかったんだ……
ゆっくりこちらを振り返る響ちゃん
『勿論!』
と綺麗な笑顔で安心させるように言ってくれる……嗚呼……私はなんてことを……
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ミルクティー - 夢主と伏黒もう恋人といって良いのでは?でも、夢主もまだ、未練あるのに驚き👀‼️ (4月4日 11時) (レス) @page18 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
首 - えっ゛すぅううう…好きです!応援してます! (1月10日 19時) (レス) @page16 id: fdf53574e6 (このIDを非表示/違反報告)
使い古した絡繰り人形 - コメント失礼します。響ちゃん好きです!!かっこかわいい、強い、後輩に優しいがぶっ刺さりました!!続きが気になりすぎる…!!更新頑張って下さい! (1月2日 22時) (レス) @page9 id: 28472857ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2023年12月28日 16時