魔界学園 (ページ4)

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ゼロside

ルイ「こっちだよ～」

と俺たちを誘導するルイさん

ルイ「はい、到着！」

レン『わ、おっきなお城……』

ルイ「兄さーん！帰ったよ！！」

？「静かに入ってこいと何度言えば分かる……ムッそこの2人は誰だ」

ルイ「紹介するね。あの隈の濃い人は僕の兄。ジャック兄さんだよ」

ジャック「ふむ、ドラゴンとサキュバスか……面白い」

ルイ「この子たち学校に通わせてあげようよ！才能は十分にあるよ？」

トントン拍子に話は進み、俺たちは学校へ通うことに……

ジャック「お前ら歳はいくつだ」

『……16』

レン『16歳です！』

ルイ「じゃ、この水晶玉に手をかざして、まずはレンくんからね」

レン『はい！』

ﾊﾟﾘﾝｯ

『『……』』

ルイ「あ、アハハ。レンくんは測定不能だね、じゃあ次ゼロくん！」

レンと同様水晶玉に手をかざす

ﾊﾟﾘﾝｯ

「『『……』』」

『すいません……』

ジャック「気にするな(どれ程の魔力があるんだ……？)」

ルイ「これは新しくクラスを作る必要があるね……」

ジャック「そうだな……お前らEクラスな。他の生徒と一緒にしたら死人が出かねない」

『一人やったら二人も三人も変わんない……』

レン『なんでそんなサイコパス染みたこと言うのさ！！』

ジャック「ん"んっじゃあまず服と住む場所だな」

ルイ「ここに住むといいよ！」

ジャック「はぁ……お前はまったく……まぁいいだろう。」

『本当にいいんですか？邪魔になりません？』

ジャック「子供は大人に甘えてろ」

『……ッス、ありがとうございます』

レン『ゼロってば～ツンデレさんなんだから～』

『うるせぇ』

ルイ「じゃ、次は服だね。その服に思い入れは？」

『『ないです(即答』』

ルイ「即答wwwじゃ、ちゃちゃっと服変えよっか」

とルイさんは杖を一振りするとラフな服になった

『すご……』

レン『おぉ！俺好み！！』

ルイ「それはよかった！今日はもう遅いから眠った方がいいね、案内するよ」

＿ルイ「レンくんとゼロくんの部屋は隣同士ね！なにかあったら三回手を叩いてね！すぐに駆けつけるから」

レン『はーい』

『態々ありがとうございます』

ルイ「いえいえ！ゆっくり休んでね。学校は明日からだからね～」

ボフッとベッドに横たわる……これはぐっすり眠れそうだ……

＿＿

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

『ん……朝……？』

ふと辺りを見渡すと制服が……そうだ今日から学校だ