魔界学園 (ページ3)

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ゼロside

『い"っ』

レン『い"ったい！！』

いきなりいままでの記憶が流れ込んでくる

『あの神……急に落とすやつがあるか……？』

レン『はわ、俺今レンだよな？やっべぇ！テンション爆上がり！！』

コイツは相変わらずだな

『つかここどこ』

レン『孤児院だよ！でもここの一番偉い人がゴミクズで俺とゼロはソイツを殺すの！』

『どうやって？』

レン『たしか俺が幻覚を見せて～そのあとはゼロが炎で骨まで焼き付くすの！』

『残された孤児はどうするんだ？』

レン『そこは俺らが通う校長の弟さんが新しくトップに立つよ！俺らのことも優しく包み込んでくれる優しい人だからだいじょーぶ！！』

『原作開始はいつ？』

レン『んーとね……今日だ……』

『今日？！』

あの神……マジ許さん

レン『ま！なんとかなるっしょ！今夜作戦決行ね！』

完全にこの状況を楽しんでやがる……

＿＿夜

レン『失礼しまーす』

「こんな遅くになんの用だ」

レン『貴方には今から夢を見てもらいます』

ﾊﾟﾁﾝｯと指を鳴らすとターゲットの目が虚ろになる

骨まで焼き付くすならやっぱり"黒炎"だろ
手に力を込め黒炎を出す

ﾎﾞﾜｯ

「あ"ぁぁぁぁあ！！！」

炎をターゲットに移したとたん幻覚が消え断末魔をあげる

「クソガキがぁぁ！」

レン『お見事！骨まで残らなかったね』

？「君たち」

『『ﾋﾞｸｯ)』』

気配がしなかった

『誰だ』

とっさにレンを守る体制に入る

レン『(龍がゼロとして原作通りに動いてる！すげぇ！！)』

ルイ「突然すまないね、僕はルイ。にしても二人とも凄い魔力だね～。背の高い君はドラゴンの末裔かな？もう一人の君はサキュバス？どちらにしろ興味深い

君たち名前は？」

『……ゼロ』

レン『レンです！』

いったいなんなんだ？

ルイ「そうだ！君たちは僕の兄さんの学校へ行くといいよ！君たちは僕が見てきた中でも野放しにしてたら危険な存在だからね！」

『そこに行けば俺たちの安全は保証されるのか？』

ルイ「もちろん」

『レンはどうしたい』

レン『行きたい！それと……申し訳ないんですがここのトップがいなくなったんです』

ルイ「うん、見てた。僕がここのトップになるよ」

いい人だな

ルイ「よし！君たち翼はあるかい？」

『『はい』』

バサッと翼を広げる

レン『ゼロの翼でか』

『？そうか？』

ルイ「アハハ～、ま。ドラゴンだからね～。さて、行くよ～」