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楠雄side
久しぶりに会った治は前よりがっしりしていて筋肉がついてるのがわかった、それに刀を持っているのが気になる……
治は僕になにを隠しているんだ……？
『(低級呪霊がわんさか沸いてるな……)』
誰もいないところを見渡す治……
その瞬間風が強く吹いた
『(取り敢えずこれでオッケーかな……)他に質問は？』
夢原「はいはーい！私夢原知予！経験人数聞いてもいい？」
『俺まだ童貞。彼女もできたことない』
夢原「えー折角いい恋愛話聞けると思ったのに……」
夢原さんはそればっかりだな
海堂「俺からいいか。俺の名は海堂瞬。導かれし者よお前はダークリユニオンをどう思う」
『ダークリユニオン？あぁ厨二病か……』
海堂「なっ！俺は厨二病なんかではない！！」
『ま、俺から言えるのは弱いやつ程よく群れるってことだけ』
海堂「！そ、そうか！」
燃堂「お？相棒の双子か？じゃあ2号だな！」
『は？なに言ってんの？』
楠雄「[治。ソイツはかなりのバカだ関わらない方がいい]」
『ふーん』
明らかに興味がなさそうだな……
『ま、いいや。俺寝るから』
と机に伏せ眠りについてしまった
授業は受けなくていいのか？まぁ治は授業を聞かなくてもいい点を取るとはいえ眠っていたら注意されるんじゃないか？
＿＿＿＿放課後
一日中寝ていたが先生たちは気に止めることなく放課後になってしまった
『ん……(任務……)』
照橋「治くんはまだ帰らないの？」
『やらなきゃいけないことあるから』
照橋「そっか、バイバイ！」
『嗚呼』
楠雄「[治……]」
『……なに』
楠雄「[いや……なんでもない]」
僕が超能力を持たなければ普通の双子のようになれたのだろうか……
『……』
＿＿＿＿＿＿
治side
『よし……全員帰ったな……闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ払え』
「てぇぇぇるはしさぁぁぁぁぁん！！！」
ドッと駆け出し刀で一刀両断すると
「あ"ぁぁぁぁあ！！！」
と汚い断末魔を叫びながら消えていく。簡単な作業、祓って祓って祓い続ける
『ふぅ……こんなもんか……』
アイツなんて言おうとしたんだろ……
『はぁ……俺らしくない……帰ろ……』
刀をしまい校舎を出る。なにも考えずに足を進める
『…あれ…なんで俺アイツらの家の前にいるんだ…？』
ポロポロと涙が自然と流れる
『なんだこれ…おかしいな…』
俺はなんでここに……？
ここは俺の家じゃない……来た道を戻ろう
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かちかち太郎丸 - とても面白いです！王道な展開キタコレ！って思ったけど、キャラ一人一人の心情も考えられててめちゃ楽しかったです！！！頑張ってください‼︎ (12月14日 23時) (
レス) @page11 id: b4989b061f (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 白熊さん» わかりました。追記しておきます (11月1日 8時) (レス) id: a69d57f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
白熊(プロフ) - ひなさん» 嫌なら見るなって… ならばせめてワンクッション・注意書きは必要です。それだけでも追記お願いします。避けようがありませんもの。 (11月1日 8時) (レス) id: 554a786822 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 白熊さん» あくまでフィクション。これからどんどん和解していくように物語を進めるつもりです。もしそれが嫌なら読まなければいいだけのことです。ですがご意見ありがとうございます。この先も投稿は続けたいと思っております (11月1日 7時) (レス) id: a69d57f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
白熊(プロフ) - 斉木両親を侮辱したことが、あんな発言・思想をさせたことが何より許せないが総括です。長ったらしくすみません。長文失礼しました。御返答のほどお待ちしております。 (11月1日 0時) (レス) id: 554a786822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2023年10月30日 20時
