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治side
＿＿伊地知「……ん……さ……ぉ……治くん。着きましたよ」
『ん、ありがと。伊地知さん』
伊地知「いえ、ではお気をつけて」
『うん』
家用意するとは言ったけど……言ってたけどさぁ？まさかまさかの一軒家？
『アパートとかで良かったのに……』
と文句を連ねつつ学校へ行く準備をする……緑か……今まで黒の服しか着てこなかったから新鮮だわ
『行ってきます……』
戸締まりもちゃんとできたし、心配することはなにもないな
＿＿＿＿((ｺﾝｺﾝ『護衛に来た。斉木治。よろしく頼む』
「まだ子供じゃない……」
「本当に大丈夫なのか？」
『俺から言えることは今まで見たことのねぇバケモン見つけたら目を会わせるな。死にたくなければな』
「「「ｿﾞﾜｯ)」」」
＿＿＿＿＿＿
担任「それでは転校生を紹介する！入ってきて」
『失礼しまーす』
楠雄「[治？！]」
『あ"？』
チッ同じクラスかよ
担任「え？知り合い？」
『双子の兄だよ。資料目ぇ通してねぇのか？』
楠雄「[資料？どういうことだ]」
『なんでもねぇよ。センセー俺の席は？できれば一番後ろがいいんだけど』
担任「窓側の一番後ろの席……み、みんなと仲良くしてくださいね(ｺｿｯ」
お友達ごっこしに来たわけじゃねぇんだけど……
『気が向いたらな』
ポケットに入ったチュッパチャプスを出す。いちごミルク味……やっぱりイラついた時は糖分取らねぇとな
？「ね、ねぇ？治くんって呼んでもいいかな……？」
『あ？あー、アンタが照橋さんね。』
たしかにこれは誰でもノックアウトするわな
『好きに呼んで』
照橋「(私におっふしない？！流石斉木兄弟……一筋縄じゃいかないわね……)わ、私のこと知ってるの？」
『だってこんな美女一回見たら覚えてるだろ』
灰呂「次いいかな？僕は灰呂杵志。学校に着て早々飴を舐め始めるのはちょっと良くないと思うな……」
『そんなん俺の勝手だろ』
高橋「ふん！良いのは面だけだな」
「でも俺様感あって良くない？」
「たしかに……絶対さらっと車道側歩いてくれたりするよ！"俺に守られてろ"的な！」
ま、ある意味俺に守られてろだな
『なァ、照橋さん。アンタ最近肩重くねぇ？』
照橋「え、たしかに最近重いけど……なんで？」
『いや……気にしなくていいぞ』
窓は……空いてるな、サァァっと風が吹く
ｻﾞｼｭｯ
「ア"ァァァァア！！」
照橋「あれ？肩が軽くなった……？」
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かちかち太郎丸 - とても面白いです！王道な展開キタコレ！って思ったけど、キャラ一人一人の心情も考えられててめちゃ楽しかったです！！！頑張ってください‼︎ (12月14日 23時) (
レス) @page11 id: b4989b061f (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 白熊さん» わかりました。追記しておきます (11月1日 8時) (レス) id: a69d57f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
白熊(プロフ) - ひなさん» 嫌なら見るなって… ならばせめてワンクッション・注意書きは必要です。それだけでも追記お願いします。避けようがありませんもの。 (11月1日 8時) (レス) id: 554a786822 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 白熊さん» あくまでフィクション。これからどんどん和解していくように物語を進めるつもりです。もしそれが嫌なら読まなければいいだけのことです。ですがご意見ありがとうございます。この先も投稿は続けたいと思っております (11月1日 7時) (レス) id: a69d57f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
白熊(プロフ) - 斉木両親を侮辱したことが、あんな発言・思想をさせたことが何より許せないが総括です。長ったらしくすみません。長文失礼しました。御返答のほどお待ちしております。 (11月1日 0時) (レス) id: 554a786822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2023年10月30日 20時
