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半間side


半間「んー!やっと午前の授業終わった……」


『修二ずっと寝てたじゃん』


「あ、あの!半間くん……よかったらこっちで一緒にご飯食べない?2人で」


『しゅーじ……行っちゃヤダ……』


半間「スゥーオレのヨメが尊い……(行くわけねぇだろ)」


目がうるうるしててチョーかわいいんだけど、聞いた?行っちゃヤダだって!はーぁ今すぐ襲いかかりてぇ……


『言いたいことと思ってることが逆だよ、修二』


「は、半間くん?」


半間「あ?飯はひなと食うからどっか行け。お前みたいなビッチ興味ねぇよ」


「ピシッ)」


『山田さん固まっちゃった……』


山田っていうのかコイツ。興味無さすぎて忘れてたわ


半間「気にすんな。ほら屋上行くぞ〜?」


『うん!』


スルリと自然に腕に絡みつくひな
ほんっとかわいいんだから……


____ガチャッ


『ん、ポカポカしてる……』


半間「飯食ってイチャつこうぜ〜」


パカッと弁当箱を開けると栄養バランスのいいものが揃っていた


半間「ん〜♡ってひなはまた果物だけ?腹減らねぇの?」


『お腹空いてない……修二も食べる?リンゴ』


少食過ぎるだろ……


半間「お前の分減るだろ?ちゃんと食え」


『はーい』


____「『ご馳走さまでした』」


半間「今日もうまかった」


『それはよかった』


半間「ほら、甘やかしてやるからこっち来い」


『うん、ハグしながらナデナデして?』


半間「んふ♡甘えたなひなもかわいい♡」


ギューっと抱き締める


『スンスン)しゅーじの匂い落ち着く……』


と胸板にすり寄ってくるひな


半間「ッはぁ……ホントかわいすぎ……」


理性がはち切れそう……


『しゅーじ好き、大好き』


半間「オレは愛してるぜ♡♡」


『しゅーじズルい……私もあ、愛してる……///』


オレだけのひな、かわいくて天使みたい。絶対誰にも渡さねぇ。ひなは一緒オレのもの……10年後も20年後もよぼよぼになっても愛し続ける。オレの大事な大事な宝物


『午後の授業はサボっちゃお?もう少しこうしてたいし……なんて迷惑?』


半間「全然!オレもサボりたかったし!」


『えへへ、そっかギュー』


オレの心臓の辺りに聞き耳をたてるひな


『ん、落ち着く……』


半間「ホントそれ好きだよな〜♡」


『たまにしたくなる……修二温かい……』


と首に腕を回すひな、このまま運べんじゃね?っうくらい軽い

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作者名:ひな | 作成日時:2023年10月11日 14時

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