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春side


見つけた。私のお姫様
梅ちゃんみたいにすっっごく美人ってわけじゃないけど優しい顔で手を振ってくれて気遣い上手


この一発でやられた


トントン拍子に話は進み梅ちゃんのお兄さんに会うことになった


妓夫太郎「お前も来てたのかぁあ、飽きねぇやつだなぁあ?」


『今日は2人のついでですよ。それよりどうです?春ちゃんかわいいでしょ!』


とどや顔するひなちゃん、そんなところも愛らしい


妓夫太郎「なんでお前が自慢気なんだぁ?」


『だって凄くかわいいじゃないですか!』


梅「不細工は黙ってなさいよ!」


『……ッわかった、ごめんね?』


春「ちょっそんな言い方……」


『あはは、大丈夫!先に教室戻ってるね!』


と足早に去ってしまった……無理に笑ってたな……
多分だけどひなちゃんは梅ちゃんのお兄さんのことが好きなんだ……


春「や、やっぱり私も戻ります!失礼しました!!」


梅「え?ちょっ」


妓夫太郎「行っちまったなぁあ」


ガラガラガラ


春「ひなちゃん!」


「あれ?愛野ちゃんどうしたの?」


春「ひなちゃん戻ってきてない?」


「屋上にでもいるんじゃね?」


春「わかった!行ってくる!!」


?「グスッヒクッ」


春「ひなちゃん!大丈夫?」


『私に関わらない方がいいよ……』


春「泣いてるのに放って置けないよ!!」


ヤバい写メを撮りたい←


私のドストライク……これからアタックしまくってやる!!にしても泣き顔もキュート!!

_____
妓夫太郎side


妓夫太郎「行っちまったなぁあ」


梅「本当に好きなのに……素直になれない……」


罪な女だなぁあ、ひなは……ふつう俺の姿見たら気味悪がって近づかねぇんだが……



本当に不思議なやつだなぁあ?


妓夫太郎「友達は大切にするんだぞぉ?」


梅「わかってるよ!じゃ!そろそろ教室戻るね!じゃあね!お兄ちゃん!!」


妓夫太郎「おう、授業中寝るなよなぁあ?」


梅「わ、わかってるよ」


ホントにわかってるのか不安だがしかたがない


妓夫太郎「じゃあなぁあ」


梅「うん!放課後に来てね?」


妓夫太郎「あぁ」


梅「ばいばーい」

3→←1



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萩野千紗@別垢 - 皆可愛い…。 (1月8日 11時) (レス) @page7 id: 2b3301b859 (このIDを非表示/違反報告)
セラピー(プロフ) - 面白いです。更新、頑張ってください! (10月21日 14時) (レス) @page7 id: b07a7dc537 (このIDを非表示/違反報告)
みかんつー - お話おもしろいですね!更新頑張ってください〜🤗 (9月7日 18時) (レス) @page1 id: e1a3f3b1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひな | 作成日時:2023年9月7日 16時

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