笑い方 (ページ3)

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ひなside

ピーンポーン

エマ「ひなさん！いらっしゃい！！」

『うん、これ手土産。』

エマ「！これって有名店のマカロンじゃん！！みんなで食べようね！」

『そう言うと思って紅茶も持ってきてるよ』

ともう一つの紙袋を見せる

エマ「流石ひなさん！さ！上がって上がって！」

『うん、お邪魔します』

柚葉「あ！ひな！久しぶり！」

日向「ひなさん！」

赤音「こうやって女の子だけで集まるのもいいね～」

千壽「ひなー！！」

ｷﾞｭｰ

『っと危ないよ千壽』

こういう時鍛えててよかったって思えるわ

エマ「女の子同士が集まったと言うことは～？やるっしょ？恋ばな！！！」

「「「いえーい！！」」」

マジか……好きな人より喧嘩だからなぁ……気にしたことなかった……

『赤音さんはココくんとどう？』

赤音「えへへ、うまくいってるよ～本当一くん本当にかっこよくて困っちゃう……」

エマ「うちのケンちゃんも！この前夜景のキレイなところまで連れてってくれたの！！」

日向「武道くんもさりげなく車道側歩いてくれて守られてるって感じ」

柚葉「恋する乙女はかわいいね～」

千壽「自分は恋愛とかよくわかんねぇけど、話聞くとなんかキュンキュンするな！」

『千壽もちゃんと女の子だね～』

わしゃわしゃと千壽の頭を撫でる

千壽「わゎ！えへへ、ひなの手好きだ」

『ふふ、あっエマちゃん紅茶準備しちゃお？』

エマ「ﾊｯ!そうだった！ひなさんからマカロンの差し入れ！！紅茶も持ってきてくれたからプチアフタヌーンティーしよ！！」

千壽「！マカロン！！」

柚葉「折角だしみんなで準備しよ」

赤音「それがいいね」

＿＿

真一郎「あれ？エマ女子会でもしてんのか？」

あ、真一郎くん。今日はお仕事お休みなのかな？

「「「『お邪魔してまーす』」」」

真一郎「あれ、ひな前髪伸びたな？邪魔じゃね？折角美人なんだから前髪切った方がよくね？」

『そうですか？』

真一郎「うん」

そう言うなら切ろうかな……
クルクルと指に髪をいじる

エマ「(ﾊｯ!もしやひなさん真兄が好きとか？！)」

赤音「(あり得るね)」

柚葉「(そうと決まれば)」

「「(絶対くっつけてやる！！)」」

千壽「？」

なんか3名ほど何かに燃えてる……

『ほら、準備しよ？』

エマ「ひなさんは真兄とゆっっっっくりお話してていいよ？ね？」

柚葉「そうそう！」

『？じゃあお願いしようかな……』

なに企んでるんだろ……