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鬼灯side
シロ「あっ！鬼灯様！！とあの時の蜘蛛のお姉さん！！」
『おや、この前の』
シロ「俺シロ！よろしくね！お姉さん！」
『ふふ、かわいいのぉ。よしよしいい子じゃ。妾はひなと申す者じゃよろしく頼むぞ。シロよ』
とシロさんを撫でるひなさん
柿助「おーい、シロ行きなり走っていくんじゃねぇよ」
ルリオ「もう少し周りを見て行動しろ」
シロ「だって鬼灯様が見えたから……」
ルリオ「！綺麗だ……」
とルリオさんがひなさんに向けて言う
柿助「お、おい！シロ！この美人さん誰だ！？」
『おー、モフモフじゃ！愛らしいのぉ……そうは思わんか鬼灯よ』
鬼灯「えぇ、動物は癒しですね」
『ふふ、そうじゃろう、そうじゃろう！』
ひなさんの周りだけお花がとんでいるように見えるのは私だけでしょうか……
シロ「ひな様美人さんだけどなんだかかわいいね！」
『そうかえ？っと食堂についたぞ』
「「『いただきます』」」
『久しぶりの食事じゃ』
鬼灯「今回はフルーツですか？」
『あぁ、うまいぞ。みずみずしくて』
ひなさんの食事量は異様なほど少ない……食べない日も何日もある
食べすぎもよくありませんが食べなさすぎるのも問題ですね
花枝「ほ、鬼灯様ぁ置いていくなんて酷いですよぉ」
嗚呼、面倒な人が来た……
『鬼灯や、この桃は桃源郷から来た桃かえ？』
鬼灯「はい、お口に合いませんか？」
『いや、とても、おいしいから聞いただけじゃ。鬼灯も食べるかえ？』
鬼灯「一切れいただきます」
『ん、あーん』
鬼灯「ｯあ、あーむ///」
『どうじゃ？』
鬼灯「お、美味しいです///」
花枝「ﾁｯ(なんなのよ、あの女)」
シロ「ﾋﾟｸｯ)俺あの人苦手だ」
柿助「俺も……」
ルリオ「俺もだ羽を一枚取られた……痛かった……」
鬼灯「あの人は基本無視で大丈夫だと思いますよ」
なんて話している間にシャインマスカットに手を伸ばしパクッと一口で食べると花の咲くように笑うひなさん
かわいい
花枝「かわいい女の子気取り？鬱陶しいからどっかに行ってくれない？犬共もどっか行きなさいよ！！」
シロ「クゥン」
鬼灯「ひなさん、シロさんたちも食べ終わりましたか？」
『？あぁ』
シロ「食べ終わったよ！！」
ルリオ「食べ終わりました」
柿助「完食しました！」
鬼灯「じゃあそれぞれ解散！！」
とひなさんの腰に手を添えその場から立ち去る
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Nami - 名前固定でも夢主（読者）…でいいんでしょうか？ (8月19日 14時) (
レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 悪女？が二人もいると鬼灯さん大変そう…😓 (8月19日 8時) (レス) @page6 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2023年8月18日 11時
