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ひなside
鬼灯「ふー今日の分はもうおしまいです。帰りましょうか。ひなさん」
『うむ、行くとしよう』
閻魔「やっと終わったよ〜」
鬼灯の膝から降り手を繋ぐと鬼灯少し目を見開くがすぐに目を細め恋人繋ぎに変えられる
『み、みなの前じゃぞ?///』
鬼灯「いつものスキンシップですよ。いつも私ばかり照れてばっかりでしたから……それに家に帰ったらこれより恥ずかしいことしますよ?」
「「(うらやましい……)」」
『?』
鬼灯「まだわからないままでいいですよ。後でしっかりわからせます」
『?そうかえ?』
鬼灯「そうですよ」
なんて話ながら帰るとあっという間についてしまった
『もうついてしもうたのぉ』
鬼灯「今日はここでさよならではないでしょ?」
『そうじゃな!突き当たりを右の部屋には入らないでおくれ、危険物がたくさんあるからな』
鬼灯「わかりました(その割にはなぜ毒の香りではなくフローラルな香りがするのでしょう……)」
『さて!夕食を作るとするかえ。鬼灯よ何が食べたい?』
鬼灯「ハンバーグが食べたいです。作り方わかりますか?」
『嗚呼、ソースはデミグラスソースでよいか?』
鬼灯「はい(料理となるとすらすらと言葉が出てくるんですね)」
トントントン
『ふんふふーん♪』
鬼灯「随分と手際がいいですね」
と鬼灯はばっくはぐとやらをしてくる
『危ないから座っててれびでも見ていろ。怪我はさせたくないからな』
鬼灯「……わかりました。夕飯楽しみにしてます」
ちょっとむっとなりながらも離れてくれる鬼灯、ハンバーグは端正込めて作ってやろう
ジュワァァァァ
お、いい感じじゃ
最後に野菜を盛り付けて……
『よし、これでいいじゃろう』
鬼灯「ひなさん」
『ビクゥッ)鬼灯よ。なんの物音なしに背後に立つのは止めておくれ』
鬼灯「すいません、私運びますよ(後ろにきゅうり置かれた猫みたいな反応でしたね……)」
『そうかえ?ではお言葉に甘えるとしよう』
妾はいつも通り果物を1口くらいに切ったものを用意した
鬼灯「美味しそうですね、それではいただきます」
『ふふ、召し上がれ』
パクッ
鬼灯「ん、とても美味しいです」
『それはよかった』
「「「ピー!」」」
『っとすまんな、今エサをやろう』
「ピー!!ピー!!(お似合いカップルですね!!まるで新婚さんみたいです!!)」
し、新婚……
鬼灯「私はいいですよ。いつ結婚しても」
『ほ、鬼灯まで……』
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Nami - 名前固定でも夢主(読者)…でいいんでしょうか? (8月19日 14時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 悪女?が二人もいると鬼灯さん大変そう…😓 (8月19日 8時) (レス) @page6 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2023年8月18日 11時