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鬼灯side


閻魔「はー、もう疲れたよ鬼灯くん。休憩にしよーよ」


鬼灯「キリが悪いのでまだダメです。しっかりしてください」


花枝「そうですよ!しっかりしないと!」


愛華「鬼灯さまぁ構ってくださいよぉ♡」


とピタリとくっつく愛華さん


鬼灯「はぁ……愛華さんもちゃんと仕事してください」


愛華「愛華のお仕事はぁ鬼灯さまを見ることなんですよぉ?」


この人はなにを言っているんでしょう……


鬼灯「仕事をしてくれないなら退職してください。正直仕事の邪魔です」


愛華「ひ、ひどいですぅ……でもそんなところもかっこいい……♡」


花枝「仕事しないなら帰りなさいよ!!邪魔なのよ!!」


愛華「ふぇ、こわいよぉ」


鬼灯「はぁ……すいません。少し席を外します」


閻魔「はーい。気をつけてね〜(ひなさんのところに行くんだろうなぁ……)」


____


鬼灯「ひなさん」


『!鬼灯……どうしたのかえ?愚痴ならいくらでも聞くぞ?』


花の咲くように笑顔を向けてくるひなさん……嗚呼、愛らしい


鬼灯「好きです……」


『!』


目を思いっきり見開くひなさん。つい漏れてしまった本音。本当はもう少しロマンチックに告白したかったのですが……しかたありません……


鬼灯「結婚を前提にお付き合いして下さいませんか?」


『……妾なんかでいいのかえ?』


鬼灯「貴方だからいいのです」


『っ妾も好いておる……』


鬼灯「!」


ギュッと思いっきり抱き締める


『ゎわ、苦しいぞ、鬼灯よ』


鬼灯「すいません。少しこのままで……好きです、どうしようもないくらい……」


『妾も……愛しておる……』


あぁ……本当に愛らしい……


チュッとひなさんに口付けをすると顔を真っ赤にするひなさん


鬼灯「はぁ〜仕事に戻りたくありません……」


「ピーピー!(鬼灯様は本当にご主人様が好きなんですね!!)」



「『////』」


ブワッと顔に熱が集まるのがわかる
ふと目が合い照れ隠しで再び濃い口付けをする


『んぅ、ふっんんっ』


口を離すと蕩けた顔をしたひなさん
これ以上はダメですね……理性がはち切れそうです……


亡者「俺たちを置いてイチャイチャしてんじゃねー!!」


鬼灯「仕事が終わったら私のところに来てください。待ってます」


『あ、嗚呼……愛しておるぞ……鬼灯よ』


鬼灯「私も愛してます。それじゃあ後で」


チュッと額にキスを落としその場を去る
さて、仕事頑張りますか

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Nami - 名前固定でも夢主(読者)…でいいんでしょうか? (8月19日 14時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 悪女?が二人もいると鬼灯さん大変そう…😓 (8月19日 8時) (レス) @page6 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひな | 作成日時:2023年8月18日 11時

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